骨で踊ろう!
ベリーダンスといえば あの柔らかなボディの動き! 素敵ですよね〜 ベリーダンスを習う人も増えてきましたが ああいう動きは日常ではやらないので 見よう見まねではなかなか思うようにできません どうしたらあんなふうに柔らかく胸や腰が動くのかしら 何がど…
「ひざはどこですか?」 こう質問するとほとんどの人はここに触れます 膝の曲がり角 だって ひざと言ったらそこでしょ! でも そこにあるのは膝関節ではなく ”膝蓋骨=ひざのお皿”(ひざ小僧!) 曲げ伸ばしをしている場所(関節)とは違います さてこの小僧…
プリエするとき 動きが硬い 太ももに力が入ってしまう そんなときにチェックしたいこと まず大事なのがこの2つ ・上体をまっすぐに起こしていませんか ・お尻に力が入っていませんか プリエはバレエ用語ですが ひざを曲げる動きのことですね ひざを曲げる動…
頭が重いから 肩が凝るとか 姿勢が悪くなるというけれど 頭は重くないと困るのです! 頭・肋骨・骨盤 大きくて重いものが3つ連なるからこそ あなたの身体は多彩な動きができるのですから! もし大きな塊が2つしかなかったら どちらかが土台になって もう一方…
横に腕を上げていると肩がつらくて キープするのが大変! ありますよね センターで横に上げたままでタンデュとかしてたら 肩の筋肉がプルプルしてきちゃう・・ さてどうしましょうか これを解消するプランはいろいろありますが 今回はシンプルに ”重さは骨で…
「頭が落ちる必要がない」 「脚を突っ張る必要がない」 「肩が上がる必要がない」 楽な首とふわっと高い頭 そして背面が長く広く 腕が前につながっていたとき 生徒さんが気になっていたことはどれも 起きる必要がなくなっていました(^^) 昨日はアレクサンダ…
生徒にうまく伝わらないのは 教え方のせい? 自分が身体を痛めているのは 踊りすぎ? 自分が踊れちゃうから 生徒の悩みに気づけない? そんなときはボディマッピングを使ってみませんか! 4月3日スタートの基礎コース お申し込み受付中です ボディマッピング…
股関節は 大腿骨側の大転子から骨頭までの首の長さや太さ 捻れの角度によって可動域が変わります。 そこに個人差があるのですね。 今日の生徒さんは 「ジャズダンスのパラレルは立っているのが不安定。 バレエのターンアウトは落ち着く。」 そういうタイプで…
腕は鎖骨から 肩甲骨から 腕は背中から 身体の中心から いろいろ言い方はあるけど 実際の自由に動く腕は 肩関節より先の部分 腕を前後左右に動かすのは 肩関節での動きです でもその場所がね・・ だまされてしまうんですよ 見た目に! タンデュなどをやって…
" data-en-clipboard="true">上体を傾ける動きをするとき " data-en-clipboard="true">前屈・後屈(反る動き)やパンシェをするとき " data-en-clipboard="true">腰がイタタタ " data-en-clipboard="true">股関節が窮屈でつらい " data-en-clipboard="true">…
教えたいことが伝わらないもどかしさ 抱えていませんか? 自分はあたりまえに身体が動いてしまうから 何でできないのかがわからない 思うように身体が動けない生徒さんに いろんな方法で伝えてみても変わらない 自分ができた時の感覚はわかるけど それをどう…
午後のおはようございます(^^) 今日は教える人を対象とした身体の学び6ヶ月の基礎コース 最終回でした(来週も質問会はあるけど) それぞれに気づきと成長があった半年、楽しかったです♪ 私の伝え方や内容も毎回ブラッシュアップされます 受講してくださって…
「自分の体について知らないことがまだまだたくさんあること。 知ることで楽しく楽に動くことができることなどがおもしろかったです。 自分で変えていけるのがいいなと思いました。」 (K.U.さん バレエ) そうなんです! アレクサンダー・テクニークは 自分…
ピルエット(片足でのパッセバランス)のポイントを プロセスに分けてお話ししています プリエから立つ上下の動き 回るときの腕 パート3は 回るときのスポット 顔をつけることについて これはどんなターンでも共通していますね 目の高さにスポットを決めて …
「私にもこんな動きができたなんて」 はい そうなんですよ〜 そっちがあなたの”本当”です(^^♪ 今日は胴体の土台としての骨盤を学びながら 骨盤・肋骨(腰と胸)のアイソレーションをやりました 自分の身体がわかって 身体のデザインに合った使い方になったら…
肋骨と骨盤を切り離して動かすとき お互いがそれぞれに動くとき どこに境目があると思って動いていますか? 肋骨と骨盤の動きの境目(分ける場所)は 骨盤の上の縁あたり ではなく 肋骨の下の縁 でもなく 胃の高さにあります 胸骨の先端とおへその間くらいの…
先日の記事 「ターン練習のポイント ピルエット編 その1 プリエ〜アップ」 まずプレパレーション プリエから立つところまでの動きについて ポイントを書きました まず 立ってバランスできなかったら回れないですからね! 今日はその先の ターン 回るときの腕…
ターンが苦手です! そういう人はきっと多いですよね 私もあまり得意ではないし 今は股関節が痛むこともあるのでなかなか・・ ターンにも種類がいろいろありますが 片足軸で回るピルエットについて少し書きますね ピルエットで大事なのは 「回ろうとしないで…
「腕は背中からよ〜」 「肩甲骨から腕のつもりで」 ダンスではよく言われますね では、腕を動かすときの支点 付け根は本当に背中にあるのでしょうか? いいえ、違いますよ! こんにちは あなたの動きの可能性をひらく 踊るアレクサンダー・テクニーク教師 ダ…
そろそろお昼なおはようございます(^^)今日の午後は「肘と手」からあらためて腕の動きを学ぶ日。 曲げ伸ばしだけではない多彩な動きができる腕。持ってる機能を使い切るためにマッピングをアップデート! 長い腕はしなやかに、 短い人は本当の長さで使ってね…
プリエといえば 膝を曲げる動き ・・・だけど 曲げているのは 膝だけではないですよね! プリエが硬い 太ももに力が入りやすい お尻が出ちゃう そういう人は 膝を曲げることに気を取られて 大事なことを忘れていますよ! 「もっと膝を柔らかく使って。しっか…
上体は大きく動かしたいけど そのとき骨盤も一緒に動いてしまう 上体に持っていかれちゃう! もっと腕を遠くへ長く!って思っても 胴体の方も動いてしまってグラグラ・・ 「骨盤は動かさないの!」 なんて注意されちゃったりします さて どうしたらいいでし…
気をつけていてもすぐ姿勢が崩れちゃう・・ きれいな自分の立ち姿を保つってけっこう大変! 誰もが思っていることでしょう そんなとき 思い出して欲しいことがあります 姿勢が崩れてしまうときって 背中が丸くなって前に落ちたり 逆に後ろに背中が落ちてしま…
「上達しないのは筋力や柔軟性が不足しているからだと思っていて、みんな筋トレにストレッチと努力していますが、おそらく「骨で踊る」なんて考えたことないのではと思います。骨の動きと身体の動きの関係を知って、自分もっと動けるじゃん!と驚いてほしい…
「ちゃんと付け根から動かしてね」 「骨盤から脚と思って」 「もっとみぞおちの方から長い脚で」 いろいろと表現はあるんですが 結局のところ 脚ってどこからなんでしょう? どこからと思って動いてますか? 骨の身体で見ていくと 厳密には上のどれでもない…
首は後ろで のどは前 なんとなくそんなイメージありませんか? 上を向くときに首の後ろがギュッ! イタタタ・・ってなるのは そうしたイメージが関係しているかも こんにちは あなたの動きの可能性をひらく 踊るアレクサンダー・テクニーク教師 ダンス・キラ…
踊っているとあちこちフラフラ 回った後でグラグラ ちゃんと立っていられない どうして軸はブレちゃうの!? 軸はしっかりと強くて安定していた方がいい そう思っているかもしれませんが しっかり強い=固くてガッチリ 安定する=動かない もしこのイメージ…
踊ってるときって つい必死になって 息すること忘れちゃってません? もちろん 呼吸はしてると思うけど (じゃないと死んじゃう!) ちょこちょこ止めていたり 呼吸が浅くなっていたり これはあると思います そして終わった途端にゼーハーしちゃう これだと…
今日はベリーダンスの方 先月「骨盤」について学んでから1ヶ月 軸と脚、双方からの骨のつながりで動いていくと ”結果として”お腹がいい感じに動くようになったそうです 寛骨までが脚だから 脚のつながりで揺れる みぞおちからの動きで骨盤がスライドする 坐…
身体にはいろんなところに 動くためのスペース ゆとりがあります 動きの場所=関節には 骨同士が動きやすいようにスペースがありますよね 身体の中心であり 全体のバランスシステムの要である脊椎には 一つ一つの間に椎間板があることで 繊細な動きを可能に…