股関節は 大腿骨側の大転子から骨頭までの首の長さや太さ
捻れの角度によって可動域が変わります。
そこに個人差があるのですね。
今日の生徒さんは
バレエのターンアウトは落ち着く。」
そういうタイプでした。
多くの人は ターンアウトがちゃんとできない&保てない
そっちが悩みだと思うのですけどね。
骨の形と動きについていろいろお話していくと
捻れが浅く、膝が正面だとお尻が少しゆるむタイプなのかも?
と思われます。
ターンアウトの方が、お尻がちょうどいい安定感みたいですね。
なので 見た目の”普通に膝が正面”にとらわれず
自分の心地よい場所で立つことをお勧めしました。
逆に内旋方向はあまり動かないので
そこはボディも含めた動きで工夫するといいですね。
大人の骨の身体はもうできあがっているので
筋肉と違ってトレーニングで変えることはできません。
(力で骨自体を捻ることはできないでしょ!)
でも自分はどんなタイプかが見えてくると
じゃあどうしたら素敵に動きを見せられるか
どうしたらもっと大きな動きにできるか
身体に合わせて工夫することができます。
自分の身体を学ぶって そういうメリットがあるのです
ダンスを教える人も 教わる人も
自分の身体はわかっている方が 無理なく安全だし
何より やりたい動きをもっとスムースにできます。
骨で動きを考えて 骨で踊りましょう☆
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3月26日(火)19:30〜22:00 zoom
身体がわかると 生徒さんにも伝えやすい
■ AT Dance Pro BODYマスターコース Level 1
期間:224年4月〜9月 6ヶ月・全12回 (初回 4月3日)
第1水曜 11:00〜13:30 スタジオ実習講座 150分 6回
第2水曜 11:30〜12:30 オンライン質問会 60分 6回
実習場所:新宿マイスタジオ
3月30日(土)13:15〜15:45 新宿
第2・4火曜 18:45〜20:15 代々木
第2・4水曜 14:15〜15:45 新宿
HP:AT Dance 〜踊る身体のコツを知る!