力が抜ける!思うように身体が動く! <踊る身体の骨&コツ>

AT Dance さちこのアレクサンダー・テクニーク&マッピングレッスン

骨の身体がわかると 合った動きを見つけやすい

股関節は 大腿骨側の大転子から骨頭までの首の長さや太さ

捻れの角度によって可動域が変わります。

そこに個人差があるのですね。

今日の生徒さんは

 「ジャズダンスのパラレルは立っているのが不安定。

 バレエのターンアウトは落ち着く。」

そういうタイプでした。

 

多くの人は ターンアウトがちゃんとできない&保てない

そっちが悩みだと思うのですけどね。

 

骨の形と動きについていろいろお話していくと

捻れが浅く、膝が正面だとお尻が少しゆるむタイプなのかも?

と思われます。

ターンアウトの方が、お尻がちょうどいい安定感みたいですね。

 

なので 見た目の”普通に膝が正面”にとらわれず

自分の心地よい場所で立つことをお勧めしました。

逆に内旋方向はあまり動かないので

そこはボディも含めた動きで工夫するといいですね。

 

大人の骨の身体はもうできあがっているので

筋肉と違ってトレーニングで変えることはできません。

(力で骨自体を捻ることはできないでしょ!)

 

でも自分はどんなタイプかが見えてくると

 

 じゃあどうしたら素敵に動きを見せられるか

 どうしたらもっと大きな動きにできるか

 

身体に合わせて工夫することができます。

自分の身体を学ぶって そういうメリットがあるのです😊

 

ダンスを教える人も 教わる人も

自分の身体はわかっている方が 無理なく安全だし

何より やりたい動きをもっとスムースにできます。


骨で動きを考えて 骨で踊りましょう☆

 

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■踊る身体の骨&コツレッスン <脚の動きと骨盤のつながり>

3月26日(火)19:30〜22:00 zoom

 

身体がわかると 生徒さんにも伝えやすい

■ AT Dance Pro BODYマスターコース Level 1

期間:224年4月〜9月 6ヶ月・全12回 (初回 4月3日)

 第1水曜 11:00〜13:30 スタジオ実習講座 150分 6回

 第2水曜 11:30〜12:30 オンライン質問会 60分 6回

実習場所:新宿マイスタジオ

 

■「腕を長くしなやかに使う軸のあり方」

3月30日(土)13:15〜15:45 新宿

 

■踊るカラダの使い方 アレクサンダー・テクニーク

第2・4火曜 18:45〜20:15 代々木

第2・4水曜 14:15〜15:45 新宿

 

HP:AT Dance 〜踊る身体のコツを知る!

https://www.atdance-lesson.com/