教えること
気になる記事を目にしました このことについて思うことを書きます news.yahoo.co.jp どちらの選手もケガをしたのは 左膝前十字靱帯 十字靭帯は膝が捻れないように サポートしている靭帯です 膝を曲げたときにつま先と膝の方向がズレて 膝が内に落ちてしまう…
生徒さんにアドバイスするとき 思ったように伝えられずに困ってしまった経験はありませんか? 違うよってダメ出しして終わっていませんか? 「先生なんだからちゃんとしてなくちゃ」って 生徒さんの前でがんばっていませんか? 今教えている先生たちも ダン…
「もっと股関節を使って」 「もっと背中を使って」 「〇〇筋を使って」 ダンスレッスンの中でよく言われる 「使って!」の注意 でも 使うって何でしょうね? 今日のクラスでそんな話になりました 何をしたら使ったことになるのか 動かせばいいのか 力をもっ…
「肩が上がってるよ」 注意したら 逆に肩がガチガチに 「もっと力を抜いて」 そう言うと 今度はお腹も抜けちゃう 「お腹は引き上げて」 そう言うと 肩も一緒に上がっちゃう これってどうしたらいいの ほんと どう伝えたらいいか 誰か教えて!! 言えば言うほ…
「私にはできない人のことがわからないから、 なぜできないかの質問には答えられない。」 これはある方が実際に先生から言われたこと ある意味正直ではありますが 先生からそんなこと言われたら 生徒さんは困っちゃいますね 正しいやり方は知っている できて…
「こうやって説明してくれたらわかったのに!」 「そういうことだったの!?」 「これなら楽にできます♪」 AT Danceのレッスンで よく生徒さんから聞く言葉 ダンスの先生から注意されたこと やろうとしてもうまくいかず どうしていいか困っていた人が 「そう…
「踊っている人はみんなお腹を固くしているんですか?」 そんな素朴な疑問をいただきました 力を入れて締めているのか?ってことですね もちろんそんなことはありません 必要なだけの力は入ってますが 固くなっていたら踊れませんから 思った動きはうまくで…
「つけ根から回して」 これを注意すると 回そうとしてお尻や太ももで がんばってしまう生徒さん 多いと思うのです そんなとき 先生としてはどうしますか? これでOKでしょうか? それを練習するうちに 回せるようになる? こんにちは あなたの動きの可能性を…
あなたは 身体のことをわかって教えられる先生ですか? 今は大人になってからダンスを始めて 私みたいなアラ還シニアになっても ダンスを続ける人がたくさんいます 子育てが落ち着いてレッスンを始めた人も アラフォー過ぎるとだんだん身体が・・・ いろいろ…
先生は 教える人 生徒は 教わる人 ダンスの先生と言ったら 踊るのが上手で いろんなことができて いろんなことを知っていて 踊り方とかテクニックとか ステップの順番とか ”やり方”を教えてくれる人 それがレッスン もちろんそれでいいんです ・・・いいんだ…
今は子供からシニアまで 誰もが踊り 身体を鍛える時代です 生徒さんのバックボーンや レッスンへの望みもさまざま だからこそ! 同じことを伝えるにも 伝え方のヴァリエーション 相手によって選べるといいですよね これは先日の指導者向けコース ”身体の骨&…
「自分の感覚だと、 ”これって自分だけなのかな? 生徒に伝わるかな?”って思う。 でも、身体がそうなってるってわかると 伝え方を考えれば生徒にも伝わるし、できるって思える。」 . そうなんですよ! だからこそ、教える人はジャンルに関わらず 身体のこと…
「もっと軸を細く使って」 「背中をまっすぐに」 言われたことを一生懸命やったら あちこち力が入って身体が硬くなって 思ったように踊れなかった でも 先生が来て身体に触って もうちょっとこうねって直されたのは 自分がやっていたこととは違っていた あれ…
しゃがむことができないと言いながら 何かアドバイスしてもすぐに 「できない(しゃがめない)から」 自分で決めてしまって やってみようとしない人は なんなのかしら どうしたらいいですか? 先日のオンラインサロンで そんな話が出ました ダンスなどのレッ…
ダンスを教える人なら ダンスが上手いのがあたりまえ ダンスを教える人なら テクニックに詳しいのがあたりまえ ダンスを教える人なら 振り付けセンスもあるのがあたりまえ ダンスを教える人なら 身体が柔らかいのがあたりまえ ダンスを教える人なら ダンサー…
「もっとこうしてみたらどう?」 アドバイスをいろいろしてみるけど 生徒がもっと緊張して動きが硬くなります どうしたらいいですか? . アドバイスしているのが「やること」だと 生徒さんは一生懸命やろうとして硬くなります . アドバイスしている内容があ…
「どうしてできないんだろう」 「どうしたらできるようになるんだろう」 そう思って必死にやってみて それでもうまくいかなくて ちょっとイライラしちゃったり 自分が悲しくなってしまったり・・ 一生懸命でまじめな生徒さんほど それが原因で身体を固くして…
立って脚を動かすとき 胴体の方がグラグラして 軸を取られてしまう よくありますね 「こういうとき どう教えたらいいですか?」 レッスンにいらっしゃるダンスの先生たちから よくこうした質問が出ます 注意した時は一瞬できても またすぐに戻ってしまう・・…
「自分が学んだことを生徒にプレゼンして 生徒がそれをやって変化があって それを見て自分がへ〜!ってなって 自分にも学びや変化があって理解が深まりました」 10月から始めた指導者向けのクラス 身体や動きを「生徒に伝える」視点から学んでいただいていま…
「学んだことを使って教えたら、生徒の身体の使い方が変わって脚のラインも変わりました。 伝え方って大事ですね。」 ”骨から学ぶ! ダンスに役立つ身体のしくみ”で 股関節と膝のクラスを受けてくださった バレエ教師のM.T.さんが ご自身の体験と感想をシェ…
生徒の動きを見ていて 「もっとこうしたらいいのに」 そう思っていろいろアドバイスしても うまく伝わらずに困った経験はありませんか? 言葉を変えてみたり 動いて見せたり 手を添えてリードしてみたり あれこれ手を尽くしても 思ったように変わってくれな…
ダンスの先生のお仕事は 踊りたい生徒にレッスンを提供すること ダンスのステップやテクニックを教えること ジャンルは違ってもこれは共通 でも 生徒の方は多種多様ですね 年齢も興味や目的も 身体の状態もそれぞれに違います 大人になってからダンスを習う…
今日は年間コースの方の 骨から学ぶ! ダンスに役立つ身体のしくみ いつも最初に前回の振り返りをします バレエの先生が受けてらっしゃるのですが 前回のひざの動きとしくみで得た知識を 実際のレッスンで使ってみると 生徒さんの動きも良くなったそうです …
先日のオンラインWSのときに 「(ダンスの)先生によって 骨で教える人と 筋肉で教える人がいる」 そんな話が出ました おそらく筋肉の方が多数派と思いますが 私は断然「骨派」です Love David(笑) ”AT Dance 〜踊る身体のコツを知る!” この”コツ”は”骨”で…
姿勢や動き方についてダンスの先生が言うことは 先生の感覚を言葉にしたに過ぎません でも 自然に動けちゃってる先生は 実際にはあまり感覚はないんです とはいえ 生徒に説明しないといけないから 一生懸命に感覚を探して やっていることや形を言葉に表現し…
身体と動きがわかる 具体的で適切な伝え方ができる 自身が良い見本として動ける ダンス指導者を育てるための 養成コースをつくります! ・・・といっても 来年秋か 再来年始め頃の予定なのですけどね 予定というか 目標です (^^ゞ 土曜日にAT仲間のパーティ…
あなたの生徒は 身体を痛めていませんか 無理しながら踊っていませんか 痛そうだけど大丈夫かしら?って思いながら そのまま放っていませんか 先日おこなわれた 岩手県大会 ”令和の怪物”とうたわれる佐々木投手を 決勝で起用しなかったことで 高校に多くの野…
今日テレビでローザンヌバレエコンクールの 決選の様子を放送していました 見ながら私も感想をリアルツイートしてましたが 放送ではバレエダンサーさんが解説をします 同じ視点もあれば そういう考えもあるんだ! と思うこともあって 面白いです こんにちは…
先生が教えるとき(自分が何か練習するときも) 思うように伝わらない うまくいかないときは ・できてないことを言う ダメ出しをしているだけ ・気をつけるポイントを指摘するだけ ・部分的でつながりがない できていないのは本人もわかってます 「できてい…
今日聞いた あるスタジオでの話 そこではバレエとヨガのクラスが続けてあって バレエの生徒もヨガに出ているのですって 生徒は主に小・中学生くらい バレエだけだと アンデオール中心で どうしても使い方が偏ってしまい 逆方向(たとえば内旋)の動きになる…