力が抜ける!思うように身体が動く! <踊る身体の骨&コツ>

AT Dance さちこのアレクサンダー・テクニーク&マッピングレッスン

股関節の形とターンアウト

股関節が硬い

ターンアウトができない

 

ダンスの人には多い悩みですね

特にバレエの人にとって

ターンアウトは必須です

 

 

ターンアウト=股関節の外旋

 

骨の形には個人差があるので

可動域も違いますが

目安としてつま先の開きが

120度くらいが平均です

 

ロダンサーじゃなかったら

これくらいでも十分

 

そんなに開かないんです・・っていう人は

筋肉の緊張で動かなくしている

骨の形でストップがかかっています

 

 

股関節は骨盤と大腿骨をつないでいます

 

骨盤側のカップの角度や深さ

大腿骨側の ねじれの角度

骨頸の太さや長さ

 

これらの違いが 可動域を決めます

 

 

ねじれが大きい人

骨頸が太くて短い人

 

ごめんなさい

あまりターンアウトには向いていません

 

 

骨の形でストップがかかっている人が

なんとか開こうと無理すると

脚のどこかでねじれが起きて

痛めてしまうでしょう

 

筋肉は伸びてくれるけど

骨は伸びないですからね

特に完成している大人は

 

 

それでもね

たとえ90度が限界だったとしても

そのターンアウトを保って踊ること

できますよね

 

大事なのは角度よりも

ターンアウトを保つことの方

 

そして 長くきれいなラインで

脚を使うように練習しましょう

 

見た目には開きが浅いことなんて

全然気になりませんよ(^^)

 

 

筋肉の緊張で動かなくなっている人は

使い方を見直せば可動域は広がります

 

たぶんお尻とかお腹の緊張

膝の使い方などが邪魔しています

 

 

股関節と思っている場所が違う

 

これはよくあります

場所がズレてると動きにくいものです

これは誰でもすぐ見直せます

正しい場所がわかると可動域は改善しますよ

 

 

あなたの場合はどれでしょうか

 

自分の身体をわかっておくのは

ダンス上達のためだけでなく

身体を痛めないでダンスを続けるためです

 

大人から始めた人こそお勧めしますよ

 

股関節での脚の動きを深掘り!

■踊る身体の骨&コツレッスン 6:脚の動きと骨盤のつながり

3月15日(水)14:15〜16:45 新宿マイスタジオ

3月21日(火)19:30〜22:00 zoomオンライン

 

■「もっと楽に片足でのバランス」 3月21日(火・祝)13:15〜15:45 新宿マイスタジオ5C 受講料:8,000円

 

 

 

春の3ヶ月体験コースも受付中

(4〜6月)

■踊るカラダの使い方 アレクサンダー・テクニーク

第2&4火曜 18:45〜20:15 代々木

第2&4水曜 14:15〜15:45 新宿

 

 

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