力が抜ける!思うように身体が動く! <踊る身体の骨&コツ>

AT Dance さちこのアレクサンダー・テクニーク&マッピングレッスン

ペンを持つクセと 腕の緊張

私は文字を書くときのペンの持ち方にクセがあります

子供の頃からずっとこういう書き方

 

紙は自分の正面にあって 腕は横からで肘が机の上

文字は自分が読める方向に書いているけど

身体は左に傾いて横から覗き込むような感じ

 

今はペンで書くことが減ったけど

この右腕の習慣は スマホやマウスを持つとき

パソコンのキーボードを打つ時もやっていて

これが逆スパイラルだということに今さらながら気づきました

 

これって 腕をアウトスパイラルで使っています

手のひらが自分の方を向いて

身体との関係で言うと 抱えるような腕の使い方

 

でも 腕が伸びていくときは何かをつかむとか

相手(床とか)を押すときなので

手のひらが向こう側のインスパイラルなのです

だから 持っているペン先が紙の方に向かいます

 

自分の手はよくよく見たら ペンを引き寄せてる

それを身体ごと傾けて紙に向かわせてた!?

逆じゃんね〜!!

 

なんか抱え込んでいたかったんですかね

子供の頃は”内弁慶”で(そうなのよ!)

ガード固くしてたからなのかもね

 

スマホやパソコンなど身体を傾けないものは

腕がアウトスパイラルなので

肘を脇に押しつけて 手首で甲側に持ち上げてたり

小指側に回外していたり

(何をやりたい!?)

 

その方向を保ちながら 押すのは逆方向なのだから

どっちに行きたいの!?ってなってる😅

そりゃあちこち力が入りますよね

 

あらためて ペン先は紙の方へ

腕全体がインスパイラルに流れていくことを思い

左眼にも見ることに積極的に参加してもらって

軸もほどいていくと 腕全体が少し落ち着きます

 

しかし・・・

書くのは慣れないわ〜!!💦

 

習字が苦手だったのはそういうことかって

なんかすごく納得します

あの腕は逆だものね 肘が外に離れる

 

もちろん アレク使って自分全体を思い出すと

習慣とは違う使い方になるわけだけど

書くときって思考の作業してるので

無意識に身体を使ってしまうことの方が多いのです

 

スパイラルという概念が自分の中にできて

左眼の気づきも大きくなってきたことで

急にこの問題に対する視界がひらけた感じ

 

この気づきを機会に 何か抱え込んでいたであろうものを

手放していくことも思い出して生きたいなと💗

 

 

自分の身体だし 自分がやっていることだけど

気づいてないことって本当にいっぱいありますね〜

 

そういうの発見するのが楽しいのは

アレクサンダー・テクニーク病か(笑)

 

あなたのやりたいことを邪魔している

無意識のクセはなんでしょうね☆

気づくことから改善へのステップが始まります

 

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