力が抜ける!思うように身体が動く! <踊る身体の骨&コツ>

AT Dance さちこのアレクサンダー・テクニーク&マッピングレッスン

上を向くとき首が痛い! 知っておきたい骨のしくみ

首は後ろで のどは前

 

なんとなくそんなイメージありませんか?

 

上を向くときに首の後ろがギュッ!

イタタタ・・ってなるのは

そうしたイメージが関係しているかも

 

 

こんにちは

あなたの動きの可能性をひらく

踊るアレクサンダー・テクニーク教師

ダンス・キラメキストのさちこです

 

首は後ろにありますよ

だって 首の後ろに骨が触れるでしょ!

 

このイメージだと 頭の載せ方が偏ってますよね

前の部分がすごく大きいです

そのままだと不安定で落ちちゃう・・

ちゃんと持ち上げておかなくちゃ!

 

そんなわけで 首の後ろの筋肉ががんばります

だって 頭は5kg以上あるんですからね

 

首の後ろに力が入ったままで上を向くのは

さらに頭をグイッと持ち上げることになるので

これはもう大変ですよ

それで 首がぐにゃり

頭が後ろに落っこっちゃうと 首は痛いですね💦

 

でも骨のしくみは違います

 

見た目の”首”の中での配置で言えば

前側から 気管・食道・頸椎

のどが前で 骨は後ろではありますけど

頭との関係で見てみると・・・

 

 

ほら わりと支えは真ん中にあるでしょ

首よりも後頭部は後ろに出てますからね

(頭の形はいろいろですけど)

キノコ🍄の軸とかさみたいなものです

 

頸椎(首の骨)のてっぺんは奥行きで言うと

耳の穴のすぐ後ろの下あたり・・なんですが 

耳も感覚的にはけっこう後ろにあるイメージかも?

ここのマッピングもズレやすいです

 

なので違う言い方をしてみるとこれは

アゴのすぐ後ろ

 

アゴの骨のエラ部分のすぐ後ろです

そう思うと前にあるな〜って思いますよね

 

自分の首が

エラの後ろあたりで頭を支えていて

鼻の奥まで高さがある(長い!)

 

このイメージで上を向いてみましょう

 

どうですか

首の後ろはギュッてならないでしょ(^^)b

 

”やり方”を直さなくても

身体の地図を描き変えるだけで

動きはグッと楽になります

 

さらに 頭の動きがわかるともっとスムース♪

 

あなたにはあなたの身体に合った使い方

骨で踊りましょう☆

 

■踊るカラダの使い方 アレクサンダー・テクニーク

第2・4火曜 18:45〜20:15 代々木

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