先日のレッスンでのお話
レッスン前に座って話をしていると
「股関節や太ももに力が入ってしまう」
というAさん
ただ座っているだけでも
いつも気づくと力が入っているのだそうです
軽くタッチしながら動いてもらうと
何かを思い出しました
「股関節を引き込むように言われてました」
立って足を動かすときに
片足軸に重心を移そうとして
身体が開いてしまうというか
逃げてしまうそうで
動かす方の脚を”引き込んでおいて”と
そう言われていたらしいのです
ちゃんと集めておく
付け根を縮めておく
いろんな言い方がありますけど
まぁこれをやれば力は入りますよね
軸足側も上体がずれていかないように
やっぱり同じようなことを言われたようです
言われたことをちゃんとやろうとしてるうち
余計な癖になっちゃったのかも・・
先生が言わんとしていることもわかります
でも 本当に必要なのは何でしょうね？
両足で立つことから片足軸になるには
その分のバランス調整が必要です
調整って 動きですよね
足が動くことに合わせて動きます
どこが？
全体が！
少しずつ動いてバランスを保ちます
だから 動けるようになっていることが大事！
引き込むのはブレーキですよね
てことで キラメク
アレクサンダー・テクニーク使いましょ☆
ふわっと高い頭＆脊椎がしなやかで動けること
身体の中にある方向性を思いながら
両足から片足軸へ・・
「あ〜なるほど！」
股関節を縮めなくても
上体は逃げていくことなく
太ももも身体全体も楽なままで
足を動かせました
ご本人が気になっていた左の軸足も
安定して立っていることができました
がんばらなくても（←ここ大事！）
いろいろ気になっていたことは
足（脚）のせいではなかったのですね〜
頭＆脊椎からの自然なバランス
あなたも見つけにきてね
■踊るカラダの使い方 アレクサンダー・テクニーク
毎月第2・4火曜 18：45〜20：15 代々木
第2・4水曜 14：15〜15：45 新宿
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（チケット 3回10,000円 ・5回16,000円／ 3ヶ月有効）
ダンスを教える人の動きの見方と伝え方
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次回は6月28日 11〜13時
HP：AT Dance 〜踊る身体のコツを知る！
