「重心を後ろにのせておくように言われているけど
気づくと前のめりになってしまう」
今日のレッスンはそんな悩みから始まりました
”重心を後ろにのせておく”
これ どんなイメージになるでしょうか
ちなみに足は少し前後にずらして立っています
てことは ”後ろにある足”にのせるわけですよね
ただね・・
”後ろ”という言葉の魔力で行き過ぎちゃうんですよ〜💦
”前のめりにならないように” 後ろにちゃんといなくちゃ!
頭も背中も後ろに引っ張りがちです
そして筋肉がいろいろがんばってしまうと
・・・力が入って動きにくくなりますね
一生懸命な人ほど 言葉の魔力(呪い)にかかりやすいです
重心を後ろにというよりも
後ろの軸足に頭の重さをのせる
今日の最初の提案はこれでした
頭を軸になる足にのせるのはどんな場合でも大事ですね
ステップがスムースになります
そのときもう一つ
この辺りの身体の地図を確認しましょう
首の骨は頭を真ん中近くで支えていますよ☆
(きのこ🍄みたいにね!)
(アゴがないとかなりシュール・・)
ちなみにこの方は日舞
着物だと背中には帯の重さと厚みもプラスされます
帯までを自分の身体の地図に入れてあげると
自分が思っているより すでに重心は後ろなのです
逆に身体はちょっと前って感じるくらいでも
意外とちょうど良かったりするのですよ(^^)b
いつもの動きを
いつもと少し違う視点で考えてみる
今までと少し違う自分でやってみる
そこから気づくことがたくさんあります
私の身体は 本当はこう動きたかったのね!
そんな発見があったら嬉しいな💗
あなたの身体に合った使い方
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