「(スパイラルの流れによって動きは)
大きく美しく変われる。自然な形(になる)。」
(H.N.さん ベリーダンス)
今日は『スパイラルで踊る』をテーマにした
DSM(ダブルスパイラル・ムーヴメント)のワークショップでした
ご参加いただいたお二人 いつもありがとうございます💗
お二人ともバレエの人ではないので
興味の向くままにお伝えしましたよ(笑)
身体の中に 本当は自然に備わっている
カーブのつながりとスパイラルの流れ
まずは前後のカーブ
脊椎だけでなく頭のてっぺんからつま先まで
全体に前後のカーブが続いています
そして 今日のポイントは
”股関節は後ろカーブ”の場所
姿勢を保とうとして前に押しがちだけど
全体では後ろカーブの場所なのですよ
スパイラルのつながりは包帯をくるくるします
(これは別の日のだけど)
「あぁ そうつながっていたのね!」
包帯を巻くと自然に動きがついてきやすくなるし
すごく安定して動きやすいのですよね
「こうやらなきゃ」を考えなくてもいいのがポイント☆
「手・足と身体全体が流れに沿ってる感じがありました。
身体の連動にしていきたいです。」
(S.W.さん ジャズ)
脚もアウトスパイラルの流れがあり続けると
立っているときにも膝を押さなくなるし
パッセも無理なくきれいなポジションを通りましたね〜
背中から抱える腕と 胸から伸びていく腕
ボディからつながると腕は長かった!
そしてついでに 今週不調だった私の膝と股関節も
包帯巻いてスパイラルな身体でいると楽だった(^^♪
お伝えしているのは
骨と筋肉のつながりと流れに沿っていけば
動きってそうなるよね!っていう
ごく自然なことではあるのだけど
気づくと流れを止めてしまうのですよね
でも知っておいてね
本当は動けるのよ!っていうこと
ここを動かそうとか
こっちに流れていかなくちゃとか
動かそうとしなくていいのです
”私の身体は動ける”
ただそのことを認めてあげて💗
(ダメ出しはやめましょ〜!)
あなたには あなたの身体に合った使い方
■踊るカラダの使い方 アレクサンダー・テクニーク
第2・4火曜 18:45〜20:15 代々木
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HP:AT Dance 〜踊る身体のコツを知る!