力が抜ける!思うように身体が動く! <踊る身体の骨&コツ>

AT Dance さちこのアレクサンダー・テクニーク&マッピングレッスン

身体は超ハイスペックな免震システム

note でも更新しています

 

基本は「骨のバランスで立つ」

 

前回こう書きました

それを実現しているのは

最先端の超高層ビルの免震システムのような

素晴らしい私たちのメカニズム!

 

免震構造というのは 大きな衝撃や揺れを

あえて動くことで揺れを小さく抑えて

全体を安定させるしくみです

 

昔は強い柱や壁で耐えて安定させてましたが

ビルが高くなると上の方が大きく揺れてしまって

うまくいかなくなってきたんです

 

人間も足の大きさのわりには背が高いですよね

つまり人間は超高層ビルなわけですよ

 

そして近年の免震システムはこういうの

”コアウォール免震構造”

↑  こちらのページの下の方に

揺れ方の比較をした動画があるので見てみて!

 

一番下の方には基本の免震層があって

(人間でいえば足部ね)

さらにビルの中心に柱のように貫いていたシステムが

まるで胴体にある脊椎みたいじゃないですか

 

外側の 人間で言えば筋肉の部分である

建物の外壁ががんばってないところは

まさに体幹が安定した人!って感じ

 

さらにもう一つご紹介したいのは

屋上に揺れる錘を置くシステム

 

恵比寿ガーデンプレイスも今はこれなんですってよ

 → 超高層ビル地震最新技術 免震装置を「上」の階に設置する実験

 

下に免震装置を置くだけでなく

上の方にも重いものを置いて

それが揺れることで全体の揺れを抑えます

 

人間で言えば 一番上の頭ね

重たい頭が脊椎の上でゆらゆらできること

これもバランスには欠かせないわけですよ

 

こういうハイスペックなシステムを

最初から持っている人間の身体って

本当に素晴らしいですよね!!

 

 

骨の身体を見てみると

足裏にはアーチのクッション

全ての関節は揺れやすい曲面

滑りやすいように潤滑液も入ってます

胴体の中心の脊椎はたくさんの骨に分かれて

しかもカーブしているので揺れを微調整しやすいです

 

 

もう一つ大事なのは

脊椎が骨盤・肋骨・頭という

3つの重いパーツをつないでいること
2つではなく3つなのがポイント
 
たとえば骨盤が土台であまり動かないとき
肋骨と頭で逆方向に揺れることで
全体の揺れを吸収できます
頭を置いておいて 
肋骨と骨盤が動くこともできますね
 

 
こんな素晴らしい免震構造が自然にあるんですよ
すごくないですか!?
 
もちろん あなたにもありますよ☆

自分の骨の身体をちゃんと知ることで

このシステムを上手に使えるようになってね!

 

 

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