力が抜ける!思うように身体が動く! <踊る身体の骨&コツ>

AT Dance さちこのアレクサンダー・テクニーク&マッピングレッスン

腕を付け根から動かす・・って何?

「腕を 付け根(脇の方)から動かして」

 

この言葉からあなたはどんな動きを想像しますか?



身体のしくみを動いて学ぶマッピングクラス

「踊る身体の骨&コツレッスン」

今月のメインテーマは<肩関節>です

見えている腕の付け根にある関節ですね

 

付け根から動かしてって言われると

多くの人がやろうとするのは

言葉どおりに付け根の肩周りをグイッとやって

その動きを腕に伝えようとすること

(反動で腕が動くような)

 

”肩甲骨から腕を使う”

 

これも同じような感じですね

 

でも そんなにグイッとしなくてもいいのですよ

 

たとえば腕を前から上げようとするとき

付け根をグイッとやると肩が前に動きますよね

”肩回し”するときみたいに

 

今日やった私からの提案は

動き始めのところで軽く内旋すること

肩甲上腕関節で 小さく内旋しながら屈曲する

そんな動きです

 

これだと肘が落ちません

アンオーでもきれいに肘が外向きに

 

肩周りには機能的な関節も入れると

四つの関節があります

(胸鎖関節も入れると五つ)

いっぱい動く場所があるのね

 

(青は機能的関節)

 

だからといって総動員して

全体をグイッてしなくてもいいのよ〜ってこと

小さな動きを手分けしてやったら

もっと全体が動きやすくなります(^^)b

 

腕も長く使えるし

肩周りを痛めることもないですよ

(四十肩とか・・ね!)

 

言葉や感覚をどう解釈するかは

人によって変わってしまうから

骨で動きを考えて 骨で踊りましょう!

 

 

腕の動きが気になる人は

<踊るカラダの使い方>のクラスへどうぞ

 

■踊るカラダの使い方 

・第2&4火曜 18:45〜20:15 代々木

・第2&4水曜 14:15〜15:45 新宿

RESERVA予約システムから予約する

 

しっかり使い方を学べてお得な3ヶ月コース

こちらからどうぞ(3ヶ月6回・隔週)

RESERVA予約システムから予約する

 

HP:AT Dance 〜踊る身体のコツを知る!

www.atdance-lesson.com