ダンスをやっていたら
身体を痛めるくらいあたりまえ
身体にとって無理な動きをしてるんだから
よく言われることですが
あなたはどう思いますか？
たしかにね
日常ではやらないような動きはするし
動かす可動範囲も要求されるので
負担はかかってると思います
でも 同じように踊っていても
痛めやすい人と そうでない人がいます
骨格や筋力や柔軟性の違いもあるけど
それだけじゃないと思うのですよ
私は20代でダンスを始めてから
それはもう身体を痛め続けてきました
腰・膝・足裏・首・股関節
20代から整骨院に通い続け
毎週のようにマッサージに行っていました
でも アラ還な今は行っていないんです
もうあきらめた・・わけじゃなく
必要なくなったから
アレクサンダー・テクニークを学んだおかげ
骨の身体がイメージできるようになったことと
身体にとっての自然なバランスがわかり
力でがんばらない使い方に変わって
身体を痛めにくくなったんですよね
ほんと 昔は首から腰まで全部が
バキバキに緊張していましたからね
痛めるのも当然だったんです
最初のレッスンで少し姿勢が変わったとき
「なんだか背中が丸くて気持ち悪い」
そう感じたんですよね
でも横の鏡を見たら・・・丸くない！
きれいにまっすぐ座っていました
誤った身体感覚で自分を使っていたのね
新しい感覚はなかなかなれなかったけど
今は当時の姿勢になるとすぐ疲れます
だって大変だもの(^^;
よくあれで踊っていたなと思います
私があちこち痛め続けていたのは
痛くなるような使い方をしていたから
緊張した身体で動いていたからです
当時は緊張に気づいていなかったから
（たくさん身体を使ってるんだ！って思ってた）
緊張した身体で踊っては痛め
ケアして身体を整えて
また踊っては痛める繰り返し
でも今は 楽に立っていられるから
踊るときも楽なままでいられます
だから身体を痛めにくくなりました
やっぱり痛めるのって嫌じゃないですか
痛みをガマンしながら踊るのは
踊る楽しさも半減でしょ
私のようなシニアなみなさんは
日常生活にも影響しますからね
踊っていたら痛みくらいあたりまえ
ちゃんとケアすればいい
この考えはそろそろやめて
痛みが起きにくい使い方に
変えていきませんか
その方が絶対に踊るのも楽しいと思うんだけどな〜！
身体は一人に一つしかないから
自分の身体を優しく使ってあげてほしいな
AT Danceのアレクサンダー・テクニークレッスン
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