「頭では知っていたはずなのに
動くときは違うことをやっていました〜(^^;」
そんな言葉がなんども出てきた大阪WS
軸とバランスを見つける2日間
ワクワクする発見がたくさんあって
本当に楽しい時間となりました♪
1日目は骨のしくみ
「骨の形状、機能を、動きと関連づけて知ることができて良かったです。
常に”全体のこと”を忘れないように、頭のことを思い出すようにしたいです。」
(大久保由佳さん ダンス)
骨が作ってくれる軸
骨が支えるバランスのしくみを
動いてしっかり体感していただきました
胴体を支える脊椎はもちろんですが
今回は 足にたっぷり時間を取りました
アーチのことや 足首の動きとルルヴェね
ルルヴェはかかとを上げるのではなく
足首を伸ばす動きなのですよね
自分の中にある骨の支えを思い出しながら
立つ・座る・歩く
力が手放されていくと いろんな変化がおきます
「視界が広がり、目がよく見える感じや耳がよく聞こえる感じがします。
歯を食いしばっていたクセもなくなったようです。
骨の一つ一つがいとおしくなりました。」
(M.O.さん ダンス)
こういう気づきもよくあります
身体って本当に面白いですよね☆
「ラクに動くと気持ちも明るくなる
→ もっと動きが省エネになる。
嬉しいループができるよ!と伝えたいです。」
(由佳さん)
首が楽で頭がふわっとバランスすることが
嬉しいループにチェンジしてくれます(^^)b
2日目は動いて学ぶ軸とバランス
ゲーム感覚であれこれと遊びながら
軸って何? どこ?
バランスはどうやってとるの?
たっぷりと体験していただきましたよ
頭を思い出しながらの片足バランスゲームでは
相手を倒そうとするはずが
いつのまにかパ・ド・ドゥに(笑)
皆さんが一番驚いたのは
”床を押して立つ”という力よりも
”長くなることを思うだけ”の方が
ずっと力強くて しかも動けるということ
張りって 力ではないのですね(^^)b
脚の動きでは スパイラルも使いました
デヴロッペもこんな感じで
2番のルルヴェも 床を押すのではなく
頭がふわっと高くなって
脚はスパイラルの流れで長くなっていく〜
「こんなに楽でいいの?」
足の上に自分が立っていることを思い出したら
教えるときに自分が居なくなっていたことに気づいたり
目線と動きがどうつながっているかなど
興味深い発見もたくさんありました
「力を入れることなく自由に動いている感じを感じました。」
(H.O.さん バレエ)
「省エネで動くという事、常に身体は動いている事などが普段のレッスンにいかせる!
普段から身体を固めた動きをされている方にはお勧めしたいです。」
(Y.T.さん バレエ)
「止まっているように見えるときでも、固まっている訳ではないということが、自分の身体で感じられました。
ちょっとした思い込みやカン違いで動きを制限してしまっているかもしれない、ということに気がつける点を勧めたいです。」
(A.I.さん バレエ)
「もう全て、役立ちました!! スパイラルなつながりからのアンディオールや足の動きの話。
パフォーマンスする人全てに、故障する前に知ってほしい。
教える人全てが、こういう学びを先に必須とされる世の中になってほしい。」
(冨田美穂さん バレエ・声楽)
ご参加いただいた皆さん
お世話になった裕佳さん
本当にありがとうございました💖