力が抜ける!思うように身体が動く! <踊る身体の骨&コツ>

AT Dance さちこのアレクサンダー・テクニーク&マッピングレッスン

らせんのつながりを活かすと・・動きやすい!!

身体はつながっています

 

筋肉・筋膜

皮膚

神経

血管・リンパ

 

途切れることなく全体にひろがっている

そう 身体は全体がつながっています

 

こんにちは、あなたの動きの可能性をひらく

踊るアレクサンダー・テクニーク教師

ダンス・キラメキストのさちこです

 

つながっているから

身体のそれぞれの部分に起きることは

全体に影響しています

 

部分の動きなんてないのです

いつでも自分は全体!

 

つながりの中でも 特に着目したいのが

<スパイラルのつながり>

 

ダンスをする人は これを使えるかどうかで

動きやすさがかなり違いますよ!!

 

身体のスパイラル構造を実際の動きに活かすと

どんな素敵なことが起きるかしら♪

 

そんなクラスが 今年からやっている

「ダブルスパイラル・ムーヴメント(DSM)」

 

スパイラルの構造については

いろんなメソッドでも語られています

 

あなたも知っているかもしれない

ジャイロキネシスは カーブやスパイラルを

エクササイズとして使っていますね

アナトミートレインでも

スパイラルのつながりがでてきます

 

ということは・・・

スパイラルって使える!ってことですよね☆

 

 

だって 身体の構造がそうなっているんです

骨のつながりも

筋肉のつながりも・・!

 

私たちの身体には斜め方向の筋肉があります

たとえばこんな感じ

 

頭部から首の後ろを通って

斜めの肋間筋を経由して

前側で 外腹斜筋から内腹斜筋へ

 

ぐるっと斜めにつながりながら

頭・肋骨・骨盤を結んでいるわけです

 

そのおかげで胴体の3つの大きなパーツが

それぞれの方向に動けるから

私たちは自由に踊ることができるのですよ!

 

 

「右を向く」

このシンプルなねじる動きも

もちろんスパイラルですよね

 

首だけで止めてしまうこともできるけど

肋骨もついていけば

大きく胴体をねじることができます

 

 

このスパイラルの流れは左右で1組

それが前後にあるんです

つまり 2組のダブルスパイラル

シングルじゃなくて ダブル

ダブルじゃないとだめなんです!!

 

そして すべて頭とつながっています

 

頭はいつでも大事

アレクサンダー・テクニークですからね

「キラメク」のスタートは

 

 

さて・・・

この2組のダブルスパイラルは

脚や腕にはどうつながっていくのでしょうか?

 

プリエなどをするときの腕は?

タンデュで出す脚は?

 

腹筋運動するときの

胴体から脚へのつながりや

いろいろなストレッチをしながらも

頭から脚や腕へのつながりを

イメージしながら動いてみました

 

そうするとね・・楽なのですよ〜♪

 

スパイラルのつながりを上手く使えると

身体はとてものびやかに動きます

 

力でがんばることが減って

使いたい場所を使えます

 

関節への余分な負荷も減ります

いろんなポーズもより楽に保てます

 

バレエのアンデオールって 

つけ根を外旋するだけじゃなく

脚全体のスパイラルだな〜って

あらためて思いました!

 

 

これは・・・!

皆さんにちゃんとお伝えしなくては☆

 

ということで・・ 

今年は各地で体験ワークショップを開催しています

 

10月は京阪と広島の2ヶ所です

 

DSM 京阪ワークショップ

10月14日(月・祝)13〜17時

香田裕佳ダンススタジオ

(京都に限りなく近い大阪!)

 

 → 詳しくはこちら

 

DSM 広島ワークショップ

10月19日(土)14〜18時

JSMアステールプラザ

 

 → 詳しくはこちら

 

 

ヨガやジャイロキネシスなどの方にも!

かなりお勧めです

 

アレクサンダー・テクニークも入ってます

ていうか そのものかも?

つまり・・・

ダンスにはめっちゃ役立つ☆ってことです(^^)b

 

 

HP:AT Dance 〜踊る身体のコツを知る!