力が抜ける!思うように身体が動く! <踊る身体の骨&コツ>

AT Dance さちこのアレクサンダー・テクニーク&マッピングレッスン

肋骨が開いて(出て)しまう

肋骨が開いてしまう

胃のあたりが開いて前に出ている

 

この悩み よくありますよね

私も若い頃は 自分の姿を横の鏡で見て

「胸よりも胃の方が出てない!?」

そう思って困っていました(^^;

 

 

こんにちは

あなたの動きの可能性をひらく

踊るアレクサンダー・テクニーク教師

ダンス・キラメキストのさちこです

 

そもそも 肋骨は開きます

 

というか 広がります

だって・・呼吸をしているから!

 

息を吸うときは 肋骨が広がります

特に下の方は大きく広がれるように

骨は湾曲もしているし 前面は軟骨です

 

でも息を吐くときに戻ります

広がりっぱなしはありません

それじゃ吸えなくなっちゃう!

 

YTにあった呼吸と肋骨の動きを

参考にのせておきますね

 

 

じゃあさぁ〜 肋骨が開いてしまう

開きっぱなしになってしまうのはどうして?

 

そうなるような何かをやっているから〜!

(by チコちゃん(笑)

 

 

やってるって・・何を?

 

た〜と〜え〜ばぁ〜・・・

 

肩を後ろに引く

胸を上げる

頭を後ろに引く

背筋を伸ばした”良い姿勢”になろうとする

手のひらを身体の横につける

下腹を引っ込めようとする

 

・・・などなど

いろいろあるんですよ〜

身に覚えがありませんか!

 

 

こうした動きが引き金となって

結果として 背中が反った姿勢になり

胃の裏側から前に押してしまいます

 

 

押されたら開きますよね!

ほら マンゴーのカットみたいな(笑)

(皮の方から押すと開くでしょ!)

 

 

しくみはわかったとして

じゃあどうするか?ですよね

 

あなたならどうします?

 

閉じる・・・でしょ

前を下げようとするとか

 

 

でも 思い出してください

背中側が縮んでいるために

後ろから押しているんです

 

なのに前側も下げて閉じて

縮めちゃいますか!

 

たぶんそれだと苦しいと思いますよ

呼吸もしにくいし 動きにくいです

 

 

前を下げたら後ろが上がるかも・・?

 

残念ながらそう簡単にはいきません

だって 先に書いたあれこれは

「良いこと」と思って

一生懸命にやっていることだから

勝手にそうはならないんですよね

 

 

先に 意識的に

背面を縮めるのを”やめる”必要があります

 

そのために・・きらめく🌟です

 

楽な首とふわっと動ける高い頭です

頭がふわっと胴体から離れていくと

脊椎は元の長さに戻っていきます

 

そのときに カーブに沿って長くなっていきます

前カーブのおへそのあたりから

後ろカーブの背中に向かって長くなるので

胃の裏側は後ろに広がっていきます

 

すると・・・肋骨の下の方の前側は

おのずと閉じてきます

 

ありがたいことに 抜けていたお腹も

いい感じに締まってきます♪

 

これは 縮めるのをやめることで

元の自然な状態に戻っただけです

だから苦しくなりません

前も後ろも広くなっているから(^^)b

 

 

余計なことを”やめる”なら

良いことはおのずと起きてきます

 

アレクサンダー・テクニークはそういう学び

本来持っているものを

ちゃんと使えるようになるためのレッスンです

 

最初は私がお手伝いします

レッスンを続けることで

自分で使えるようになります

だって 自分の身体ですものね💖

 

 

あなたの身体に合った使い方

自然な動きを取り戻しましょう

 

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