イスに座っているとき
床で長座しているとき
腰が落ちやすいのは 硬いから?
体幹が弱いから?
必ずしもそうとは限りませんよ
こんにちは
あなたの動きの可能性をひらく
踊るアレクサンダー・テクニーク教師
ダンス・キラメキストのさちこです
思い出してほしいのは
”股関節がどこにあるか”
なんで骨盤が後ろに倒れたくなるのか
イスに重さを預けすぎなのもあるけど
他にも何かありそうですよね
ふと思ったのが
「坐骨を曲がり角にしているのかも?」
もも裏をのせていたり
イスが高くてもも裏が圧迫されていると
その弾力で押し返された上体が
後ろに倒れたくなるんじゃないかな
長座のときはなおさらです
姿勢を起こそう(立てよう)とすると
無意識に脚が床を押しますしね
だから 腰が落ちてしまうか
それを戻そうとして 前に押してしまう
いずれにしても 腰がつらいです
でも 骨の身体で見たら違いますよね!
股関節は坐骨よりも上にあります
いわば ”ト”の字のように つっかえ棒になってる
そう思って座ると なんだか楽になりませんか
骨盤が後ろに倒れませんよね
イラストの人のように
ほんのわずかに上体が前傾して
脚に寄りかかってもいいんです
その力は 足裏(かかと)につながって
床が支えてくれます
安心ですね!
長座だとしても
膝や足首の高さと同じくらいに
股関節があると思えば
感覚がだいぶ変わると思います
骨の身体を学ぶ
正しいイメージ地図を持つって
こういうことです
頭で知っていても
実際に動くときにどう使っているか
大事なのはそこですね(^^)b
動きながら実践的にお勉強しましょ☆
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