力が抜ける!思うように身体が動く! <踊る身体の骨&コツ>

AT Dance さちこのアレクサンダー・テクニーク&マッピングレッスン

坐骨は平らじゃない

AT Dance さちこです 皆サマ お盆休みはいかがお過ごしですか(^_^) 明日は「コツ&骨レッスン」なので 身体のことを久々に☆ 骨盤をちょっと見てみましょう 画像は真横から見ていますが・・ 見るほどに面白い形ですよね! 骨盤と言うと 脊椎の仙骨も入ってしまうので この画像は実際には寛骨(かんこつ)ですね 寛骨は 腸骨+恥骨+坐骨から構成されています 緑色になっているのは坐骨です 坐骨は 座っているときの下の端になる骨ですが 見て分かる通り 丸い角になっていますね 前にも後ろにも いつでも傾ける形をしています 後ろ側の平な面に座ってしまうと 腰が丸くなります 背もたれに寄りかかるときはこちらに座りやすいですね ていうか 力を抜くと後ろに転がりやすいです(^_^; 前側に座ってしまうと 骨盤は前傾して付け根を押します 座っていて 付け根が痛くなりやすい人はこのタイプ ほかに起きやすいのは 開脚で座ったときです 恥骨が床に近づいている座り方ですね 特に柔らかい人は覚えがあるかもしれません この座り方は 胸を起こそうとして腰に負担がかかります まあどうしたって 平らな面の方が安定感があるのでね 無意識にどちらかに転がっていきやすいのですが 本来はちょっと尖った感のある部分が下になります 座って骨盤を前後に傾けると 平らな部分から山を乗り越えて また平らな部分になるのがわかります 前からでも後ろからでも 乗り越えて下りる手前 そこに上体をのせてあげましょう もちろん 頭を一番上にバランスよく載せてあげてください☆ とはいえ 座面が硬いと平らな部分に座りたくなるもの そのために座布団があるのですね~(^_^)b ちなみに立ってお尻に手で触れる部分は 坐骨の後ろ側の丸い角 ここが真下を向くのではないのですね 無理に真下にしようとすると タックインになっちゃいます 触って確認する坐骨の部分は 後ろの下を向いています さて 来週のグループレッスンの予定をCheck☆です ■ボディ・インテグレーション(ご予約受付中)  動きながら身体を整えて 全体を統合します  19日(火) 19:30~20:45 マイスタジオ5C  20日(水) 14:30~15:45 マイスタジオ6C ■ダンスな身体の使い方 体験会  グループレッスン 24日(日) 12:15~13:45    マイスタジオ6C  個人レッスン 27日(水) 14:00、15:30、16:15    マイスタジオ5D (ご予約受付中) ■目黒学園カルチャースクール  26日(火) 16:30~18:00  体験レッスンのお申し込みは 目黒学園まで  Tel 03-6417-0031 From AT Dane ~踊る身体のコツを知る!