「基本姿勢は疲れるのよ」
・・・え?
ただシンプルに立っているだけなはず
基本の姿勢が疲れてしまうって どういうことでしょう
お腹を引き上げて 内股を締めて 床を押して
胸は開いて肩は下げて でも背中も広げて胃は閉じて・・・
んー 忙しいですねぇ 確かに疲れそうです
でもこれって必要?
人間の身体は ちゃんと2本脚で立てる構造をしています
しっかりした骨格があり それを繋ぎ止める靭帯があります
脊椎(背骨)についている筋肉を全部とってしまっても
実は脊椎は倒れません
脊椎の土台には骨盤があり 下に脚があります
脊椎の上にある頭部が バランス良く乗っていれば
骨盤から上の上半身は安定し それを支える脚はがんばる必要はありません
自然な構造そのままに バランスがとれていること
そうすれば あっちこっち無理な力で引っ張り合う必要はないのです
アレクサンダー・テクニークでは
脊椎の上で 頭(頭蓋骨)がバランスをとれている状態
それも ふんわりと乗っている
そんなイメージでスタートします
基本の姿勢は いわばスタート地点
いつもそこから次の動きが始められる場所です
であれば いつでもすぐに動ける楽で自由な立ち方でありたい
そう思いませんか