私はずっと なで肩でした
いや 今もそうしたくなるけど
昔はもっとすごかった
なんたって 医者も驚くなで肩(笑)
「こんなすごいのは見たことないです。
学会の報告資料に写真使ってもいいですか!」
レントゲン撮ってそんなこと言われるなんて(^^;
普通は横から撮ったとき
腕に隠れて脊椎(胸椎)はあまり見えないのに
私は第3頸椎あたりまで写ってたんですから
自分でいうのもなんですが
・・・すごいですよね
でも そうするものだと思っていたのです
あの頃は・・・
おかげで肩こりはひどいし
よく寝違えたりもしていました
ちなみに ストレートネックもひどかったです
ストレート通り越して ちょっと逆折れしてた
自分の画像を見てビックリしましたよ
思い込みや勘違いでやっていた努力が
完全に悪い方向に行っていたのが
30代の頃の私でした
アレクサンダー・テクニークを学び始めて
自分の身体の構造やしくみ
自然なバランスやつながりがわかったとき
「あぁ なんて無理をさせていたんだろう!」
そう思いました
私の超なで肩は ただの下げ過ぎ
わざわざ腕を重くして
首の筋肉の負担を増やして
頭を後ろに引っ張っていたのです
知らないって恐ろしい💦
でも一生懸命やっていたのです
「ちゃんと肩を下げておかなくちゃ!
胸は上げなくちゃ!」
でも腕は ぶら下がっているのではなく
身体の横に付いているんですよね
鎖骨と肩甲骨と上腕骨
このつながりがイメージできたときに
なんて楽なんだろう!って思いました
まだ肩を下げたくはなりますけど 今は自分でわかるので
「それはやらなくていいよ」って
自分に伝えることができます
身体がわかって イメージが変わると
動き方が変わります
動くべき場所が明確になって
思った動きができるようになります
動きが変わると
筋肉の張り具合が変わって
骨のアラインメントが変わります
アラインメントが整うと
身体全体がもっと動きやすくなります♪
姿勢に試行錯誤していた若かりし頃
もっと早く知っていたら
腰も首も股関節も膝も
痛めなくて済んだかもしれないのに!
今さらながら思うのですが
でも痛めていなかったら気づかなかった
興味を持つこともなかったでしょう
とはいえ!
あなたには 痛める前に知っておいてほしい
だってつらいですもん
一生懸命にがんばっても
その努力が勘違いで逆効果とか
悲しいじゃないですか
だから レッスンやっています
「骨から学ぶ! ダンスに役立つ身体のしくみ」
月に1回のペースで 身体のパーツを少しずつ
あれこれ動きながら自分の身体を学びます
私は身体の学びが大好きなのです♪
「こうなっているから この動きなんだ!」
知れば納得だし
あっという間に動きやすさが変わります
同じことをやっていても
そのたびに新しい発見があって
ワクワクしちゃうのです(^^)
知るほどに自分の身体と仲良くなれますしね💖
今月から腕のパートに入りました
2月は主に”鎖骨と肩関節”
軸とつながる 腕の付け根の部分です
腕を長く自由に使うためには
絶対に知っておきたい場所(^^)b
スタジオとオンラインでやっています
特に指導者にはお勧めですよ☆
■骨から学ぶ! ダンスに役立つ身体のしくみ
5:腕<肩甲骨と鎖骨の動き>
2月11日(木)11:15〜13:45 スタジオ
2月16日(火)19:30〜22:00 zoom
2月17日(水)14:15〜16:45 スタジオ
大事なところをダイジェストで学ぶ
初心者にもお勧めのオンライン講座
■踊る身体の骨&コツレッスン 基礎編全4回
3月3・4・6・7日 各11〜13時
この時間にライブで受講できなくても
3月末までなら録画でいつでも受講できます
30分の個人レッスン付きなので
わからないこともしっかり質問できちゃう
しっかり学べてコスパも抜群です☆