腕(手)は
何かにつかまって自分を支えたり
相手を支えるることにも使いますね
バーにつかまったり
パートナーの手をとったり
身体のどこかに添えて支えたり
その支えがどうも不安定で
つかまってもグラグラしてしまう・・
さてどうしましょうか?
つかまっても不安定に感じると
手で握りしめてしまったり
身体にも余計に力が入りますよね
支えるのは 手の仕事でも
筋肉の仕事でもありません
支えるのは 骨の仕事!
いつも言っていますよね
でも その支えを肩甲骨に任せていたら
頼りにはならないでしょう
肩甲骨は”動くもの”なので
周りの筋肉ががんばらなくてはいけません
腕は鎖骨から! 支点は身体の前側にありますよ
腕の骨は 肩甲骨&鎖骨を通って
身体の前側にある胸骨へ
これだけでもしっかり強い支えができます
さらに 胸骨から第1肋骨を通って
脊椎へとつながります
第1胸椎から下に向かって太い腰椎へ
そして骨盤まで
力は硬い骨に沿って伝わっていきます
あなたの腕(手)が支えている力は
軸全体が支えているわけですね!
さらに言えば脚を通って
床(大地)が支えていることにもなります
なんてパワフルなんでしょう!!
床は上向きにあなたを支えています
その力は同じ道を逆に辿って
脊椎から頭のてっぺんへ
強いエネルギーの柱となって
あなたを支えてくれますよ
あなたをデザインしている骨のしくみ
つながりに沿って動けば
無理な力は要らないし 入りません
余分な力を使わないために
もっと骨を頼りにしましょうよ(^^)b
あなたの中にある骨のしくみを
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