力が抜ける!思うように身体が動く! <踊る身体の骨&コツ>

AT Dance さちこのアレクサンダー・テクニーク&マッピングレッスン

赤ちゃん抱っこと腰痛

昨日は 7ヶ月の赤ちゃんのいる友人のところに遊びにいってきました

まだハイハイ前の 元気な男の子です

ずっと抱っこしているので すっかり腰痛がひどいということで

アレクサンダー・テクニークを紹介しつつ 久々の再会してきましたよ☆

場所は大船のちょい先

さすがに都心よりずっと過ごしやすい暑さ!

着いた時は眠っていたのですが すぐに起きてしまい

私も抱っこさせてもらいました☆ かっわいーー!

7kgくらいあるということでしたが 頭より高く上げても

腕も腰もまったく問題なく 重い感じがしません

おーーー! これもアレクサンダー効果かぁ!と実感しつつ

ワークスタート☆

まずは アレクサンダー・テクニークの原理を簡単に説明します

頭と脊椎の関係が 体全体に影響を及ぼすことですね

そして ハンズオンしてみるのですが 抱っこ状態で力が入ったまま

バランスも後ろにいっているため それを変えるのはなかなか難しい・・・

見たところで彼女がやっていること

*抱っこのときに 腰から上を反ってお腹(骨盤?)の上に乗せる感じ

*背中の上部がタテにも横にも丸くなっている。

*上げ下ろしのときに 股関節よりも腰から前傾している

*上げ下ろしのときに 肘が内側に入って縮めている

立って抱っこの状態から 股関節から上体を曲げる をやる

でも いきなり反った姿勢を抜け出すのは難しい

そうこうするうち おっぱいリクエス

彼女は あぐらで畳に座ります

背中が後ろに丸くなっていたので 床からまっすぐになるところへサポート

「なんか楽だね」

そしてまた立って抱っこ

「カンガルーみたいに前に抱くイメージはどうだろう?」と提案すると

「あぁ なるほど」と 少し身体が戻ってくる

「クレーンとかどう? 本体から斜めに首があってその先に重いものつり下げる感じ」

「あぁ ・・・ なんかサルっぽい(笑)」

でも これはかなりわかりやすかったみたいです

本体が骨盤で首(アーム?)が上体、ロープが腕

クレーンで吊り下げるのが 本体に限りなく近づいた状態が抱っこ

本体より後ろに反ったら吊り上げの効率が悪い

たくさん力が必要です

安定感もなくなりますよね

「身体を支えている骨、脊椎は身体の中心で支えているよ」

これもイメージを変えるのに役立ったようです

そんな話をしているうちに 彼女のバランスが変わってきました

「腰が楽になってきたかも・・・」

もう1つ気になっていたのは 背中の丸さ

タテにだけでなく横にも丸い

つまり 肩が中に入ってしまっている

特に抱き上げるときと下ろすとき

肘がすごく中に入って 背中が丸くなる・・・なぜかなぁ

見えたのは 腕(手かな)よりも肩が先に前にいきたがっていること

でも 肩が出なくても十分届く距離

「ただ 指がリードして腕を伸ばすだけはどう?」

「なんか難しい・・・」

うーむ・・・と思ったとき ハタと気づきました

彼女は 赤ちゃんのサイズに自分を小さくしていたのです

抱き上げるとき 赤ちゃんの幅に腕全体を縮めるため

自分の体も全部小さくしようとしていました

「赤ちゃんとM子は全然大きさが違うよ。自分の幅を思い出して」

「なんか 小さくしないと落としそうな気がしてた」

彼女はそう言いました

でも 手でちゃんと支えられるし 

身体を小さくする必要がないことを納得すると

彼女は自分の体の幅を保ちながら 肩が前にいかずに

赤ちゃんに腕を伸ばすことができたのです

世の中の 小さなお子さんがいる親御さんたち

腰や腕が疲れるなぁって思っていませんか

赤ちゃんじゃなくても 荷物の上げ下ろし等のときにも

この考えって使えると思いますよ☆