力が抜ける!思うように身体が動く! <踊る身体の骨&コツ>

AT Dance さちこのアレクサンダー・テクニーク&マッピングレッスン

骨盤を立てる

"腰を痛めないためには

骨盤を立てて座りましょう"

 

”イスの座り方”でググる

出てくる出てくる

骨盤を立てた”正しい座り方”

 

そこに出てくるのは

「まず前傾してイスの奥にお尻を置く」

 

イスには深く座りましょうってこと

浅いと腰を反りやすくて(特に女性は)

骨盤が立たないから

 

でもそれって本当に?

 

 

今日 AT(アレクサンダー・テクニーク)関係で

あるWSの動画を見ていました

腰周りにある「胸腰筋膜」についてのお話

 

慢性的な腰痛はここの緊張が深く関わっています

 

そこでお話されたのは

 

「深く座ると股関節がロックされやすく

 浅く座った方が股関節が自由で

 全体がバランスしやすい」

 

逆ですよね!

私も完全に同意します

だって実際そうだったんですもの

 

バランスしやすい

つまり”動ける”っていうことは

股関節も腰も楽になっています

もちろん骨盤は立っています

 

その楽な股関節があれば

立ち姿勢のときでも 骨盤は立ちます

 

よくあるのは

座っていると腰が落ちて丸くなって

立ち上がるとちょっと反っちゃう

 

すぐ 筋力が足りないからっていうけど

どこかをがんばって立てるのではなく

楽に自然なところで骨盤が立つ

 

楽だけど 骨盤は立っている

 

これって一番良いですよね

 

骨盤が立っていると

背中が長く広くなって動きやすく

しかも胴体全体が安定します

もちろん腰も痛くなりませんよ(^^)b

 

 

座っているとき

立っているとき

どうやって楽に骨盤を立てるか

腰を楽にできるか

 

ちょうど今月は骨盤がテーマなので

クラスで皆さんに学びをシェアしますね☆

 

■骨から学ぶ! ダンスに役立つ身体のしくみ

<骨盤のしくみと動き、胴体・脚とのつながり>

5月18日(水)14:15〜16:45 新宿マイスタジオ

5月24日(火)19:30〜22:00 zoom

 

こちらでも質問・体験していただけます

■踊るカラダの使い方 アレクサンダー・テクニーク

 

HP:AT Dance 〜踊る身体のコツを知る!

https://www.atdance-lesson.com/