力が抜ける!思うように身体が動く! <踊る身体の骨&コツ>

AT Dance さちこのアレクサンダー・テクニーク&マッピングレッスン

肩が上がらないために・・ 肩を下げておかない

少し前に

肩が上がらないために 指先から動く

指先から動く・・のはリズムがあるから

 

こんな記事を書きました

もう一つ ”肩が上がらないために”

 

肩を下げておかない!

 

は? 意味がわかりません!

 

そう思うでしょ

 

肩が上がってしまうと

「しっかり肩を下げておいて」

なんて注意されますもんね

 

 

肩(もしくは肩甲骨)を下げておく

上がらないようにする

下げてキープする

 

これ 肩が上がる原因になります

 

なんてことでしょう!

せっかくの努力が水の泡!?

 

 

考えてもみてください

下げておくために 何をしますか?

 

力でがんばりますよね

 

どこの力ですか?

 

肩甲骨周りの 背中の筋肉を使って

上がらないようにするわけですよね

 

でも 前の記事で書きました

 

上腕骨の動いた分だけ 肩甲骨が動きます

 肩甲骨を意識していると周辺の筋肉が緊張して

 ブレーキをかけてリズムを崩します」

 

 

腕が動くとき 

肩甲骨は一緒に動く必要があります

 

手を頭の上に アンオーに上げるとき

もし肩甲骨を下げたまま止めておいたら

うまく上がらず 腕も短くなります

ブレーキかかってますからね

 

しっかり高く(腕が長く)上げようとしたら

肩甲骨ごと引っ張り上げるしかない!

 

だから 肩が上がってしまいます

 

止めておいたらダメなのです

 

肩甲骨が必要な動きをしてくれたら

肩は上がりません

首は短くなりません

 

 

それ以前に・・

 

まだ上がっていないのだから

下げておく必要がない!

 

でしょ(^^)b

腕が自然な場所にあるのに

わざわざ下げる必要ないですもんね

 

もう一つお伝えすると

上がってしまったら 下げるのではなく

 

「上げるのをやめる」

 

こちらをお勧めします

下げるってどこまでかわからないでしょ

だから 余計にがんばっちゃいます

 

やっている でも必要ないことを

ただ「やめる」だけで十分なのです

 

アレクサンダー・テクニークはそういう学び☆

 

もっとあなたの身体のデザインに合った

自然な使い方を見つけませんか(^^)

 

動きを通して自然な動きを見つける

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