力が抜ける!思うように身体が動く! <踊る身体の骨&コツ>

AT Dance さちこのアレクサンダー・テクニーク&マッピングレッスン

踊る身体をわかってほしいんですよね

金曜日のこと

更衣室でストレッチしながらレッスンを待っていると

(スタジオにスペースがないもんで・・(^_^;)

前のレッスンを途中で抜けた人が戻ってきました

顔は知っているけど話をしたことはない人です

彼女と友人の会話をきいていると

どうやら 家のお風呂場で足を突き指して腫れてしまったので

ジャンプ系はまだ不安なので出てきたとのこと

痛みはあまりないけど まだ腫れているようです

彼女いわく

病院2つ行ったけど 長い時間待ったのに診察はすぐ終わってしまい

(うーん これはよくありますね)

骨折やひびはないみたいだけど 靭帯とかはよくわからないと言われた

そして 1週間くらいは固定して腫れがひくまで様子を見ようと言われた

1件目は近所の整形外科だから わからなくても仕方ないとして

次の大きな総合病院でもそんな感じで MRIをお願いしても撮ってくれない

整形外科って何もしてくれない 病院は冷たい!

湿布も出してくれなかった

バレエ外来に行こうかと思ったけど 紹介が必要らしいし・・

そして まだ少し腫れているけど動かないでいると動かせなくなりそうで

レッスンを休むつもりはなくて

でも 一応激しい動きはやめておこうかな

そんな感じでした

(今日もレッスンに来てましたし)

客観的にみて 医者の判断自体は間違ってはいないでしょう

骨折もひびも入っていないのだし

あきらかにわかるほどのトラブルもなさそうであれば

MRIなんて大げさなことは 必要ないと考えても当然ですし

まずは動かさずに腫れが引くのを待つというのは妥当な考えです

実際 彼女はレッスンできているわけですしね

彼女も本当は 医者が間違ってはいないことはわかっているのだと思うのです

ただ たとえ趣味であってもダンスを(彼女はバレエですが)する人間としては

足はとても重要な場所で そこをケガすることの不安をわかってほしかった

(趣味だけど)ダンサーとしての自分にもっと寄り添ってほしかった

それが不満として表れたのではないかなぁと・・

一般の人だったら全然問題のないレベルでも

踊る人にとって足&脚はすごく重要な場所

スポーツをする人だってそうですよね

楽器を演奏する人だったら手に何かあったら大変

そこをわかって応対してくれたら 不満は少ないと思うのですよね

言葉の選び方とか 態度とかね

この出来ごとは 自分にとっても教える上で大事にしたいことだな~と思ったので

忘れないために書いておきました

From AT Dance ~踊る身体のコツを知る!