力が抜ける!思うように身体が動く! <踊る身体の骨&コツ>

AT Dance さちこのアレクサンダー・テクニーク&マッピングレッスン

バス停に立っているダンサー

昨日の「ポーズじゃないよ」のつながりで

今日はヨガとダンスでのアクティビティに対しての

キャシーからのこっそりアドバイスがこれ

「バス停に立っている 秘密のダンサー」

今はただバス停に立っていて 誰もあなたがダンサーなんて知らない

と・・・突然そこで 誰にも気づかれないうちに踊り始める

このアドバイスだけで あら不思議!

なんか上手くいかないのよね・・・が スルスルっと動き出して

それは美しいムーブメントを生み出したのです

なんでバス停に立っているダンサーになるだけで

動きが変わったのか!?

だって バス待ちなんてちゃんと立ってるわけじゃないし

リラックスして ただ普通にしているだけですよ

その秘密は 「構え」とか「やるぞ」にあります

これから脚を挙げるぞ、上に伸びるぞって思った段階で

すでに体が準備を始めて ある型に入ったり(昨日のポーズとか姿勢ですよね)

気合いが体に表れたりするわけです

肩が上がったり 腕や脚に不要なふんばりがおきたりね

でも 上に伸びる前に肩が上がる必要はないし

脚を挙げるのに力入れてたら 関節が自由になりません

だから バス待ち姿

なるほど!といって いきなり駅やバス停で踊り始めたら

かなり面白い人ですけどね YTネタになるかも!(笑)