痛みがあるとき どうするか(何をするか)
この選択が その先に続く
あなたのダンス人生を変えますよ!
だって 痛みはあたりまえではないし
しかたないことでもないから
薬で痛みを抑えても 何も改善されないし
ガマンしていたら未来はありません
「壊死があって股関節が痛い、難病らしい」
そうお話されていました
(記事はこちら)
→ 千原ジュニアが難病告白 “股関節の一部が壊死”「むちゃくちゃ痛い」「手術とか考えなあかん」
ほぼ間違いなく”突発性大腿骨頭壊死”・・・でしょうね
私も左の股関節にこれをもっています
ただ、壊死していてもまだ壊していないので 普通に生活し、踊っています アレクサンダー・テクニークのおかげです💖
たまたま転んで腰を打った時に 撮ったレントゲンの画像が気になって MRIを撮ってもらって壊死を発見したのが2012年
でも 普通と違う痛みの自覚はその3年前くらいからありました
左の股関節自体は 最初に激痛だったのは94年頃で それは腰から来ていたのだけど ずっと何かが起き続けていたのですよ だから 股関節がなんとなく気になったのです
アレクサンダー・テクニークを始めたのは2008年 それからいろんな動きが楽になっていって ある動きですごく股関節が痛い時があっても アレクサンダー・テクニークを使うと痛くなく動けるので なんとなくそのままでいたのですね
そしたらまぁ・・・!
壊死する原因は 大腿骨頭に栄養を送る動脈の血行不良です 「原因はわからないんですよ」って言うけど 血行が悪くなるようなことをしていた自覚ありあり😅 「じゃあ血の巡りは良くしておかないとね!」と思いました
(だからいっぱい歩いている!)
医者は「負担がかからないように杖を使うといい」って言うけど そんなことしたら全体のバランスが崩れて 逆に股関節に変な負荷がかかる可能性が高いし 右脚もすでに微妙な影があったので
そっちにも悪影響しそうです
ということで・・
アレクサンダー・テクニークを使う! 私にはこの一択でした(^^)b
股関節に負荷をかけないためには 全体が自然なバランスにいて 関節には動くスペースがあること そのためには アレクサンダー・テクニークを使うのが一番
ただ 最初は不安がありました だってさ・・ 難病ですよ 人工股関節ですよ 嫌じゃんねぇ
不安になると 杖をついている人が目に入ります 昨日まで普通にやっていたことが 痛くなります
いやいや それはおかしいよ! 昨日は痛くなかったし 普通に動いていたよ!
そう自分に思い直して 頭と脊椎の関係が良いバランスにあるように 自分にお願いをし続けます
病院での診断から そろそろ9年ですね その後は1回も検査していないけど 今はどんなかな
多少 動きは悪くなっているけど (動かさないようにしている部分もあるから) 日常生活はもちろん 踊ることもほとんど不便はないです (以前 階段からコケたこともあったね!)
でも、疲れたり、思いがけず負荷をかけてしまったり 全体の使い方が悪くなると、痛くなったりします そういうときは寝ていて 何もしてなくても痛い(>_<)💦
できるのは、楽な首でふわっと高い頭で 動きにブレーキをかけないこと 全体の協調作用を信頼すること そして 楽しく日々を過ごすこと♪
私はまだまだ自分の脚で踊っていたいから アレクサンダー・テクニーク使いながら 身体を痛めない使い方を選び 探究を続けます(^^)
ほんと アレクサンダー・テクニークやっててよかった💖
痛みがある人も 使い方を見直すことで 痛みが起きない動きに変えることができるし 私みたいに 回復しない状態と付き合っていくとしても 上手に付き合いながら やりたいことができます
ガマンしながら無理するのはもうやめませんか しかたないものって諦めるの やめませんか 薬で痛みを止めて 症状を悪化させたらダメですよ!
きっと良い方向に変わっていけます 一緒に身体と動きを探究しませんか(^^)
レッスンはこちらからどうぞ https://reserva.be/atdanceyoyaku