力が抜ける!思うように身体が動く! <踊る身体の骨&コツ>

AT Dance さちこのアレクサンダー・テクニーク&マッピングレッスン

トミー・トンプソンさん来日

USE は YOU

ユース(使い方と訳すけど)とは あり方・存在

こんにちは、あなたの動きの可能性をひらく

踊る! 身体のコツ&骨トレーナー さちこです

今日はダンスではないお話ですが・・・

今年もトミー・トンプソンさんが来日しました

(まだ次もあるので ハグはしたけど写真は撮ってないよ~)

今日は卒業しても参加できるトレーニー&教師クラス(有料ですが)

ありがたいことに土曜日だし これは逃すまい!ってことで

がんばって早起きして朝から行ってきました

目黒のスタジオに行ってみると なんとほとんどが古い人(笑)

やっぱりトミーのレッスンは受けたいですもんね!

(逆に トレーニーさんは少なくて意外でしたが)

例によってとても深く濃厚な3時間でした

そして ”アレクサンダー・テクニークを教える”ということを

あらためて深く考える時間にもなりました

今まで何度も聞いている言葉も 自分の中に重ねた経験とともに

より意味が深まっていきます

アレクサンダー・テクニークで学んでいくのは

何かを「やろう」とするのを「やめる」こと

でも誰もが何かを体験してそれでOKと思うと

今度はそれをやろうとしてしまう

「正しい体験 やり方」をするのも 生徒の望みの一つなので

「正しくやろうとする」をしないようなことが

学びのプランの中には必要なのですね

生徒が今している「体験」ではなく

自分に起きていることへの「気づき」に焦点をあてるように

そして 自分が思う”アレクサンダー・テクニークの世界”目線でなく

生徒そのもののあり様をただ見て

生徒の望みに寄り添い 尊重すること

他の人からの質問の答えも含めて 今日の学びはこんな内容ですが

思いあたることはいろいろとあります

以前ユズルさんのWSでも いろんなプランに対して

「それは”やり方”だからね」って言われたことがありました

プランは ぎゅ~をさせないためのものでもあるのだけど

そこにまた「Doing」が入ってしまう可能性はもちろん大ですね

あと2回トミーさんのレッスンに参加する機会があるので

さらに深めていきたいです(^_^)

HP:AT Dance ~踊る身体のコツを知る!