力が抜ける!思うように身体が動く! <踊る身体の骨&コツ>

AT Dance さちこのアレクサンダー・テクニーク&マッピングレッスン

その動き 肘でやるか肩でやるか?

ボトルからコップに注ぐとき

コーヒーカップを口に持ってくるとき

歯を磨くとき

 

あなたの肘はどこにあるでしょうか?

 

こんにちは、あなたの動きの可能性をひらく

踊るアレクサンダー・テクニーク教師

ダンス・キラメキストのさちこです

 

コップにボトルから注ぐときに

こんなふうに肘が外に張っている人

けっこういるんじゃないでしょうか

 

 

 

これは 肘でできる動きを

肩の方で無理にやっています

だから 肩が上がっちゃってるでしょ

でも 肘を肩の高さまで上げる必要はないです

 

 

手のひらを上向き・下向きと

ひらひら返す動き

(お星様キラキラ〜の動きね(笑)

 

誰でもできますよね

これは肘の動きです

回内・回外という動きです)

 

これを使えば ボトルからカップ

軽く注ぐことができます

 

中身が少なかったり

少し大きくて重いもののときは

もっと腕全体に助けてもらうために

少し肘は外に動きますが

あの写真みたいに ぐいっと肩の高さまで

上げる必要は全然ないです

 

 

歯磨きや カップを口に持ってくるときも

ただ肘を曲げるだけでいいわけですが

「持ち上げる」という動きを

腕全体でやってしまうと

肩で動かすことになりますよね

 

 

日常のなにげない動作ですが

その習慣はダンスにも出ますよ!

 

肘でほとんどがすむ動きを

腕全体で 肩の動きにしてしまうと

首まわりの僧帽筋三角筋が余分にはたらいて

肩は上がってしまいます

 

肘でできることは 

まず肘にやってもらいましょう(^^)b

肩はサポート役で大丈夫

 

 

4月の踊る身体の骨&コツレッスン

「肘と手の動き」がテーマです

 

肩でがんばっていた人

手に力が入りやすい人

ぜひお越しください☆

 

■踊る身体の骨&コツレッスン マスタークラス

「肘と手の動き」

・4月11日 11:15〜13:45 新宿

・4月16日 19:15〜21:45 市ヶ谷

・4月17日 14:15〜16:45 新宿

 

札幌ではワークショップを開催☆

■踊る身体の骨&コツレッスン 1Day WS

4月21日 13:30〜18:30

 → 詳しくはこちら

 

HP:AT Dance 〜踊る身体のコツを知る!