「もっと音楽を聴いて!」
「リズムに合わせて!」
ダンスは音楽あってのもの
音楽を身体で表現するのがダンス!
じゃあ あなたはその音楽を
どんなふうに聴いてますか?
一生懸命に音を聴きながら
カウントを数えて・・ワン・ツー?
こんにちは、あなたの動きの可能性をひらく
踊るアレクサンダー・テクニーク教師
ダンス・キラメキストのさちこです
「リズム感がないと言われて・・」
この前 そんなレッスンをしました
アレクサンダー・テクニークでは
あなたがやりたいことをテーマに
レッスンをしていきます
踊っている人が リズム感ないなんて
そんなはずないですね
じゃあ 何がそうさせているのか?
そこを見つけるのがレッスンです(^^)b
せっかくなので音楽をかけてみました♪
あなたも 音楽をかけながら読んでみてください
踊るわけではないけど
なんとなく揺れたり 動いたりしてみましょう
さて どんなことを考えますか?
どんなふうに どこで音楽を聴きますか?
耳でしょうか
頭でしょうか
身体でしょうか
メロディとリズム
動くためにどちらを聴きますか?
聴くために自分は止まりますか?
それとも 動きますか?
「カウントと合っているか気になります」
彼女はどうやら頭で考えすぎて
ただ音楽を聴く(聴き流す)ことができず
身動きがとれなくなっているようです
”キラメク”をお願いして
首が楽で頭がふわっと自由で
全体が長く広くなって・・
彼女の胴体に軽く手を添えて
少し一緒に揺れてみました
そこで気づきが生まれました✨
足のステップばかり考えていて
身体(胴体)の方が動いていなかった!
頭が自由になって胴体が動き始めたら
足も自然とついてきました(^^)b
彼女は カウントをやめて
音楽を聴き始めました
初めて聴いた曲なのに
その流れに自然に身体がついていきました
踊るって そういうことですよね(^^♪
夏まゆみさんが 以前言っていたこと
「心臓の鼓動は「ハートビート」っていうから
みんなここ(胸)にビートを持ってるんだよ!」
ビートを リズムを刻むのはボディ(胴体)
音楽を耳で聴きにいかなくていい
だって 聴こえているから
頭の中で数えない わかろうとしない
ただ 音の波を身体で感じてみよう!
首が楽で頭がふわっと自由で
全体が長く広くなっているとき
身体はすべての動きに開かれています
音楽を全体で感じて 一緒にいるなら
身体から動きが表れてきます
音楽があなたを踊らせてくれます(^^)b
彼女はとても素敵に踊り始めました✨💓
もちろん 音楽とマッチしていて
全体が柔らかくて つながっていました
私も自分がダンスレッスンで踊るとき
音楽を聴きにいかないようになりました
もちろん聴いていますよ
耳はありますからね(笑)
でも 耳を傾けて集中しない、というか
聴こえてくる音楽の中にいる
音楽の中で自分の中に動きが起きて
覚えている振り付けで踊り始める
そんな感じになっています
「聴く」ことを少し手放したら
より動きが自然になったような
より踊ることが気持ち良くなったような
そんな気がします(^^)
==あなたの可能性を開く キラメキ☆レッスン==
■身体を活かす使い方 〜アレクサンダー・テクニーク
11月22日(水) 14:15〜15:45
11月30日(木) 19:15〜20:45
■踊る人のためのアレクサンダー・テクニークWS
11月23日(木) 14:20〜17:40
■ダンスABC 踊りやすい身体づくりとダンス基礎
11月は腕を横に上げる・フレックス&ポイント
11月28日(火) 19:20〜20:50