腕はどこから動くの?
この質問に ブログ読者のみなさんなら
「鎖骨の内側(胸鎖関節)でしょ」
そう答えてくれますね(^^)b
軸骨格とつながっている部分が
上肢(腕)のつけ根になります
では 脚はどこからでしょうか
こんにちは、あなたの動きの可能性をひらく
踊る! 身体のコツ&骨トレーナー さちこです
同じ考えでいくと
軸骨格とつながっている場所
それはどこでしょうね?
股関節・・・ではないですね
そこは 腕でいえば肩の関節です
(肩甲上腕関節)
ということは・・?
あれ・・その上はもう骨盤ですね
骨盤は・・軸? 脚?
下肢が軸骨格とつながる場所はここ
いわゆる”腕”を動かすと
肩甲骨がついてきて動くように
脚を動かすと 寛骨もついてきます
脚と一緒に動くものです
脚を後ろにあげるとき
「骨盤から脚よ〜!」
なんて言われたことありませんか
実は 前や横に上げるときも同じ
骨盤はついていってます
「骨盤は動かしたらダメじゃないの?」
ここでいう”ついてくる=動く”は
受動的で自然な動きなので
動かすこととは違います
もう一つ
”ついてくる”といっても
まず股関節で必要なだけ動いて
その動きに合わせてついてくるのです
だから 前や横のときは
脚が90度くらいだったら
ついていくのはほんの少しです
「きらめく」をお願いして
上げる脚側の骨盤が後傾するのを
ただ”許して”おいてください
「動かしたらダメ!」って
骨盤を止めてしまうと
脚が上がりにくくなるか
股関節周りに力が入っていて
脚と一緒に大きく動いちゃいますからね!
そこんところも 自分で体験しましょう♪
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