力が抜ける!思うように身体が動く! <踊る身体の骨&コツ>

AT Dance さちこのアレクサンダー・テクニーク&マッピングレッスン

今日は 膝と足

今日は 昼は”身体の学びサロン”

オンラインクラスでは足のアーチ

午後の”踊るカラダの使い方”で

プリエのときの膝と股関節から

全体とのつながりを考えた一日でした

 

 

まずは 足のアーチが戻ってくると

上にのっている身体全体が

自然と引き上がってくるねってお話

 

アーチが落ちて潰れているときは

それなりの身体のバランス

アーチが戻ってくると

それに合った良い感じのバランス

 

どっちにしても 骨全体のバランスです

 

アーチが上がるときは

脚全体がアウトスパイラルの流れ

潰れているときは 逆にインスパイラル

 

身体の流れが反対方向だから

一緒に変わっていくわけですね

 

全体はいつでもつながっています

 

 

午後はスタジオでのレッスン

 

膝が痛いというので

少し動きを拝見してから

 

膝の 曲がるところはどこか

関節面のどのあたりが動きをリードするか

 

そんな骨のお話から始まって

イメージを持ちながら イスに座って立って

動いてもらうと

 

それまでの膝周りの緊張が減っていって

痛みなく動けるようになっていきます

 

さらに頭&脊椎のつながりも思い出し

プリエすることが

全体をたたむような動きだよねと

 

たたむということは

膝と股関節は 反対方向に動きますよね

 

でも無意識にやりがちなのは

曲げていく膝に 股関節も引っ張られちゃう

同じ方向についていくこと

 

これやると 膝に負担がかかります

太ももも緊張します

 

膝と股関節が反対方向に動きながら

全体がたたまれていくときに

小さくなるのではなく

長くなるようにたたんでもらう

 

もっと全体の動きが軽くなって

流れもスムースになっていきました

 

もちろん膝の痛みもなく♪

 

 

どうしても痛みがあったりすると

そこが気になっちゃうし

もっとここの筋肉をちゃんと使おうとか

こっちを伸ばそうとか

あれこれ考えてしまって

逆に動きにブレーキをかけて

関節に負担をかけてしまうのね

 

 

動く場所

動きの方向

全体のつながり

 

骨の身体のしくみを尊重して動けば

動きはスムースだし

痛みも起きなくなります

 

だからね

骨で動きを考えながら

骨で踊りましょう☆

 

 

■踊るカラダの使い方 アレクサンダー・テクニーク

個人レッスン体験Day 12月29日(水)

13:15〜、14:00〜、14:45〜、

15:45〜、16:30〜、17:15〜(18時終了) 受講料:45分 4,000円(2コマ続けてのご予約もOK) 場所:新宿マイスタジオ5D

 

HP:AT Dance 〜踊る身体のコツを知る!

https://www.atdance-lesson.com/