踊るため ダンス上達のためには
何が必要でしょうか
ダンスが好きなこと☆
はい まずはそれですよね
好きこそ物の上手なれって言います(^^)b
ほかには何があるでしょうね
こんにちは
あなたの動きの可能性をひらく
踊るアレクサンダー・テクニーク教師
ダンス・キラメキストのさちこです
まず踊るために必要なもの
踊る道具である 身体
身体に指示を出す 脳
この2つですね
身体には筋肉や骨
脳には神経も含まれます
これらの連携はとても大事です!
それが 次の能力に関わってきます
<必要なダンス力 その1>
・見たイメージや 動きの指示を
自分の身体で再現できる
これは
・思う場所に身体を動かせる
ということでもあります
お手本となる先生の動きを見て
動きの指示を聞いて
それを自分の身体で再現すること
マネすることからダンスレッスンは始まります
先生が右手を上げれば
同じように右手を上げて
左足を横に出せば
同じように左足を横に出す
これは誰でもできますよね
赤ちゃんのときから そうやって
いろんな動きを覚えてきましたから
でも こう思うことありませんか?
「同じようにやってるつもりなのに
何かが違う・・・!?」
そこが大事なとこなんです!
やってる”つもり”だけど
同じじゃないんですよね 実は
”つもり”なだけ
◯ インプットの問題
「ちゃんと見て!」って注意されますよね
もちろんあなたは見ています
見ているんだけど 一部しか見てない
いや 見えていないんですね
だいたいは 大きな動きしか目に入りません
どっちの手を上げた
顔が左を向いた
どういう順番で動いた
そういうざっくりした部分の動きしか
インプットされていないわけです
それから 目立つ特徴的な動きは
目に入りやすいです
見ることに慣れていない人
見よう 覚えようと必死な人
緊張で力が入っている人
集中しすぎている人などは
視野も狭くなりやすいので
インプットが少なく あいまいになります
◯ アウトプットの問題
思う場所に身体を動かせるかどうか
イメージを身体で再現できるか
ここでカギを握っているのが
*身体を正しく認識しているかどうか
(正しいマッピングができているか)
ここが動くと思う場所がズレていると
思ったように身体は動かせません
身体のしくみを学ぶのは そこを改善するためです
「なんでできないんだろう?」
「私は身体が硬いんだわ」
それで終わらせていたらもったいないですよ!
それから
*動くときの あなたのクセや思い込み
目でしっかり見た動きを
実際にやろうとするときに
あなたはいつもの習慣
”あなたのやり方” で動こうとします
「肘が動いて手が前にのびた」
見たのはそれでも あなたは習慣で
肩を上げながら肘を動かしてしまうかもしれません
「肘は横に張っておかないと」
思い込みが違う動きをさせる場合もあります
先生から注意されても
「クセだからついやっちゃう」
それで終わらせていたら 何も変わりません
いいんですよ 変わらなくても
でも 上達はしません
クセや思い込み 勘違いが違う動きをさせるなら
そこは見直していきましょうよ!
アレクサンダー・テクニークがダンス力向上に役立つのは
インプット&アウトプット
両方の問題を 元から改善していけるから
首が楽になると 視野が広がります
これは 多くの人が経験しています
目のこわばりが減ることと
気持ちが落ち着いてくるので
もっと全体が見えるようになるんですね
見ることに慣れてくると
動きのつながりも見えてきます
横を向いたのは顔だけじゃなくて
身体の方まで動きがつながっていた!とかね
身体のしくみがわかって 正しいマッピングで動けると
横を向くのは顔じゃなくて ”頭”だとわかります
横を向くとき 顔を傾ける無意識のクセがあったら
そこは見直していきたいし
ブレないように胴体は止めておこうとしたなら
それもやめたいですね
クセや思い込みは だいたい首の緊張とセットです
だからまず 楽な首から始めるのです(^^)b
一番基本となるダンス力
・見たイメージや 動きの指示を
自分の身体で再現できる
まずここから磨いていきましょう☆
ほかにも こうした能力をアップします
・動きながらバランスを取り続ける
・身体の各部分を連動して使う
・リズムに合わせて動く
あなたのダンス力をアップする
アレクサンダー・テクニークのレッスン
毎週水曜 夜19:15〜20:45
新宿御苑のスタジオでやってます
あなたの身体で体験&体感してください