力が抜ける!思うように身体が動く! <踊る身体の骨&コツ>

AT Dance さちこのアレクサンダー・テクニーク&マッピングレッスン

前屈が苦手な人は・・・その3

「前屈が苦手な人は・・・」

こう題して2つ記事を書きました

 

もも裏からお尻と

胃の裏側あたりの縮めグセ

 

前屈に逆行する習慣のお話と

意識しておきたいポイントなどを

いくつか書いています

 

今日は3つ目

身体のマッピングのお話

 

こんにちは、あなたの動きの可能性をひらく

踊るアレクサンダー・テクニーク教師

ダンス・キラメキストのさちこです

 

身体のマッピングというのは

マップ=地図

そう 身体の地図ですね

 

自分の身体を どう認識(理解)しているか

そこに誤解や勘違いがあるとき

つまり間違った地図を使っていると

身体も間違った動きをしてしまいます

 

たとえば 上半身と下半身を

どこで分けるでしょうか?

 

ズボンのベルトラインと考えていませんか?

 

なんとなくその辺りで分けていると

上体を前に倒すときも

股関節ではなく 

腰から倒れようとしたくなります

 

ほら 顔を洗う時とかも!

腰を丸くする人 多いですよね

 

たしかに骨盤(寛骨)は脚グループですが

曲がる場所は股関節

腰はそんなに曲がりません

これじゃ痛くしちゃいますよ〜!

 

 

ももの付け根(いわゆる股関節)が

鋭角になるように曲げる

 

そう思ってやっていたとしても

肝心の股関節の位置は

自分の身体のどの辺か

正しくイメージできていますか?

 

これも パンツの線にだまされやすいです

ももの付け根のくぼみ

あそこが曲がる場所って思っていません?

 

 

残念ながらブブー!です

股関節は もう少し上にあります

 

それに 関節はもっと奥の方ですよね

表面にあるわけじゃないです

股関節は ヒップジョイントって言います

ヒップ(お尻)のジョイント(関節)ですよ!

お腹側ではないのです

 

立っていればパンツの線より上で後ろ

座っているなら もっと床の近くで後ろ

 

そこから前に倒れるって思ってみましょう(^^)b

 

 

 

もう一つ!

「曲げる」「折る」というと

紙を折るみたいなイメージじゃないですか?

 

でも 股関節は球関節なんですよ

関節が丸いんです

こんな感じ(緑の部分)

 

だから 脚の大腿骨に対する骨盤の動きは

たとえるならば・・・

ボウリングの球を拭くときの手みたいな?

丸い表面を移動するような動き

 

イメージできますかね(^^;

とりあえず 折るのとは違うわけです

 

 

身体って なんとなくのイメージで

動いていると思うのです

それが身体とマッチしていればいいんですが

違っていることが多いのですね

 

 

もしあなたが

「私は身体が硬くて・・」

「動くと痛くて・・」

そう感じているとしても

ただ身体を勘違いしているだけかも?

 

 

そこんとこ 合わせておいた方が

絶対に動きやすいし

身体を痛めることがありません

 

股関節をちゃんと使えていれば

腰痛は相当減ると思うのですよ!

 

だから 身体を学ぶことを

いつもお勧めしています

それも 動いて自分の身体を体験すること

 

脳の中でイメージは出来上がっちゃってるので

動いてデータを書き換える必要があるのです

 

AT Danceでやっているいろんなレッスンは

習慣というデータを書き換える

そこがポイントなのです(^^)b

 

ほかではできないレッスンをぜひ☆

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テーマWS

■アレクサンダー・テクニークで楽々ストレッチ

10月27日(土) 13:15〜15:45

新宿マイスタジオ

 

身体のしくみと使い方を学ぶ

■踊る身体の骨&コツレッスン 「1:頭と脊椎」

10月11日(木) 11:15〜13:45 新宿

10月16日(火) 19:15〜21:45 市ヶ谷

10月17日(水) 14:15〜16:45 新宿

 

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11月17日(土) 13:30〜18:30

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■ダンスに役立つアレクサンダー・テクニーク

 & 踊る身体の骨&コツレッスン

11月24・25日 13:30〜17:30(45)

JMSアステールプラザ

 

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HP:AT Dance 〜踊る身体のコツを知る!