「左右差があるんです」
「左足軸だとバランスとれるけど 右は苦手」
左右差 あなたも気になりますか?
こんにちは、あなたの動きの可能性をひらく
踊るアレクサンダー・テクニーク教師
ダンス・キラメキストのさちこです
「左右差がある」
同じことをやっているつもりなのに
何かが違う・・・
AT Danceのレッスンでも
よくそんな悩みを質問されます
では 左右差は悪いことでしょうか?
●身体は左右対称ではない
そもそも 左右は同じではありません
差があるものです
骨格だって 左右対称ではあるけど
一つ一つの骨は工業製品ではないですから
微妙に違います
そして 利き手があるように
左右ではやっている仕事が違います
だから 筋肉の発達具合も違います
内臓にいたっては 左右非対称です
左右は同じではないのです
差があること自体は 自然なのです
ダンスでは両方ができるだけ
同じ動きができるように練習をします
同じ振り付けを左右シンメで踊るときもあるし
全体のバランスのためにも
左右は同じようになっていた方が楽ですから
●うまくいっている方を観察する
左右差を感じているとき
多くの場合 微妙に違う動きをしています
同じようにしているつもりでも
少し通り道が違っていたり
別の場所で何かが起きていたりします
(特に首ね!)
「できない」「苦手」
その意識が強くなるほどに
身体は余分な緊張が起き始めます
”苦手意識”はそのまま 動きに反映されますよ!
そうすると身体は余計に動きにくくなって
さらに”苦手”に拍車がかかります
それは困りますよね!
「うまくできる方は どうやっているかな?」
そちらを観察しましょう(^^)b
「逆側も 同じように動けるよ」
どうやって動いていたか
どんな全体の質で動いていたか
脳の中で 自分自身に教えてあげます
(できない方が何をやっているかは
特に観察しなくてもOK)
●きらめく⭐️
もちろん一番大事なのは ”きらめく”
首が楽で 頭はロックがはずれてふわっと自由で
脊椎が長くなる方に方向付いていること
そして全体が長く広くなっていること
「左右差はあるものだ」
という前提のもとに
うまくできる側が何をやっているかを観察し
やりたいことを明確にしたら
”きらめく”を自分にお願いして
ただ動いてみます
苦手意識はしまっておきましょう(^^)b
だって・・
今日の私はできるかもしれないから!
レッスンでは あなたの”きらめき”をお手伝いをします
一緒に試してみましょう
■テーマWS
力を抜いて踊るための身体の使い方のヒント
=楽なバランスのために=
5月26日(土)13:15〜15:45
新宿マイスタジオ5C
受講料:7,000円 (ペア割引12,000円)