「骨盤をまっすぐ立てる」
立っているとき
床に座っているとき
まっすぐ立てようと気にする人多いですよね
じゃあ、まっすぐ立てるって何?
こんにちは
あなたの動きの可能性をひらく
踊るアレクサンダー・テクニーク教師
ダンス・キラメキストのさちこです
骨盤をまっすぐ立てる
= 前傾後傾してない
・・ってことですよね。
何に対して?
脚じゃないですね
座っていたらもう前傾してますから
床ではなく、肋骨との関係で
(直接は肋骨と関節ないけど腰椎を介して)
座っていて、立てようとすると
腰が落ちて丸くなることが気になるので
腰を前に押したくなりますね
でも 腰を押したら骨盤は前傾します
頭までの胴体全体が動けば
骨盤はまっすぐのままですよ(^^)b
胴体全体が股関節で前後しているだけで
骨盤が傾いているわけではないですから
座っているときは
前にある脚も土台の一部
そこに少し寄りかかって
支えてもらっていいのです
イスに座っているときもね
もちろんその時に”キラメク”
アレクサンダー・テクニークを使って
楽な首で 頭はふわっと高くて
背面が長く広くなって
頭と坐骨が離れていっているなら!
どこにも負担なく座っていられるし
立っているときも安定します
骨盤を立てておくのは大変なの!
・・と思っている人は
その考えは捨てちゃいましょ☆
骨盤を立てたいなら
まず一番上にある頭から☆
8月19〜21日は京都&大阪!
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