力が抜ける!思うように身体が動く! <踊る身体の骨&コツ>

AT Dance さちこのアレクサンダー・テクニーク&マッピングレッスン

「ケガをするような選手はいらない」は冷たいのか?

近頃話題の新庄ビッグボス

野球を見ない人でも 

派手なスーツ姿はきっと見ましたね(笑)

 

彼の言葉がいろいろ注目されていますが

 

「ケガをするような選手はいらない」

 

これってどう思います?

 

 

掲載した記事では

”「冷血漢」の一面をのぞかせた”

なんて書いていますけど・・

 

私はそうは思わないのね

 

 

ダンスでもそうだけど

しょっちゅうケガをして踊れなかったら

舞台では要らないって言われちゃいますよね

だって 途中で降板されたら困るもの

 

 

「ケガをするような選手はいらない」

 

これは冷たく切り捨ててるのではなく

 

「ケガや故障をしない選手になりなさいね」

「故障しないような練習の仕方を考えなさいね」

 

そういうメッセージだと思うのですよ

 

 

ケガや故障するのは

事故に巻き込まれたとかでないかぎり

そうなるような原因があるわけです

 

 

うっかりやっちゃったケガなら

その”うっかり”の原因がありますよね

 

寝不足だったり

ぼんやり不注意だったり

ウォームアップが足りなかったり

 

そんなのダメじゃないですか

 

レーニング不足も自分の問題

 

かといって 弱い部分を強くしようと

筋肉つけすぎて動きが悪くなっても

やっぱりケガの元

 

練習の時間(量)や内容はどうか

がむしゃらに 力任せになっていないか

身体に合った動きをしているか

 

 

故障しないで 効果を上げるような

質の良いトレーニングや

自分全体の使い方を

ちゃんと考えてやるのがプロでしょ!

 

 

身体を良い状態に整えるのも仕事

ビッグボスはそう言ってるんだと思います

 

 

それに ケガや故障でつらい思いをするのは

誰でもない 自分です

身体は痛めない方がいいに決まってる

痛いと楽しくないですもん

 

たとえ趣味のダンスでもね!

 

 

ケガや故障をしないためには

自分の身体をわかって使うこと

(正しいマッピング

心身全体の協調した動き、使い方

(アレクサンダー・テクニーク)

が役に立ちます

 

 

ビッグボス〜!

野球はわからないけど

選手の動きの質を向上させるために

協力しますよ〜(笑)

 

 

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