プリエのときに ひざが痛い
腰を落とした姿勢で ひざが痛くなる
そんなときあなたならどうしますか？
こんにちは
あなたの動きの可能性をひらく
踊るアレクサンダー・テクニーク教師
ダンス・キラメキストのさちこです
ひざの痛みは私も何度も経験ありますが
（年末にもありましたっけ）
ちょっと踏み込むときや
ステップで方向を変えるときなど
踏ん張れなくて不安定になるので
踊っていても思った動きがしにくいですね
まして 腰を落として踊ることの多い
フラやベリーダンスなどの方は
ひざに痛みがあるとつらいと思います
では ひざが痛いときあなたはどうしてますか？
湿布や塗り薬でケアする
マッサージや整体に行って治してもらう
そうですね ケアは大切です
でも よくなるのは一時的なもので
やっぱり痛みは続きますよね
一方で こういう人も多いのでは？
特に何もしないし
ガマンして踊っちゃいます
「踊っていると痛いの忘れちゃう」
「痛いのが普通だから 慣れちゃった」
「年齢的にしかたないかなって・・」
レッスンは休みたくないし
状況的に休めない人たちもいます
つい無理をしてしまいますよね
でもやっぱり 痛みをガマンしながらって
心から楽しめないと思うのです
それに 本当に壊してしまったら大変です
ダンスレッスンを続けながら
少しでも痛みを改善していけるような
その後は 痛みなくダンスを続けられるような
そういう方法はないのでしょうか
もちろんあります
あなたの可能性が”キラメク”レッスン
アレクサンダー・テクニークです
ひざが痛みなく曲がるためには
- 関節にスペースが十分あって偏りがない
- 曲げる方向がつま先と揃っている
- 股関節と足首も連動して曲がる
この3点が大事ですが
自分でできているか わかりませんよね
でも アレクサンダー・テクニークを使うことで
これが全部うまくいくようになるんです
アレクサンダー・テクニークで学ぶのは
身体全体の自然なバランスシステム
頭が脊椎の上でバランスしているとき
身体全体も自然なバランスに戻っていきます
ひざのことなのに 頭から変えていくって
不思議な感じがすると思うのですが
一番上にある重石のような頭がふわっと軽くなると
バネが元に戻るように全体がふわっと長くなって
本来の場所に戻っていくんですね
骨全体がきれいなアラインメントの中にあれば
どの関節にも十分なスペースができます
（1が解決！）
立っているために どこもがんばっていません
ひざを突っ張っていることもないし
お腹や背中が緊張していることもありません
どの関節もすぐに動けるようになっています
これなら股関節や足首との連動もできますね！
（3も解決！）
もう一つ大事なのは 動き始めるとき
いくら楽な姿勢で立っていても
いざ動こうとするときに力んでしまう
実はこれが一番やっかいなところなのです
ひざを曲げるときってなんとなく
頭が下に向かおうとしていませんか？
頭が率先して下りて行って
上からつぶしているような人もいます
これ 関節のスペースをつぶしますよ！
「プリエするとき 頭はいつでも高く」
なんて言われたことありませんか
これもアレクサンダー・テクニークと同じです
全部が動ける自然なバランスで立ったら
頭の高さを思い出し（触るといいですね！）
その意識のままに動いてみます
頭は少しだけ待って 最後に下りていくんですね
もちろんその方がきれいに見えますね♪
ひざも 曲げるというよりも
”ひざかっくん”されたような感じに
ふっとゆるむような動きがお勧めです
フラやベリーの人は
”股関節かっくん”もご一緒に(^^)b
自然なバランスの中で
余分な緊張なく動いていくとき
関節にはスペースがあって
全体が連動して動くことができます
でもここで邪魔しているものがもう一つ！
あなたの 自分の身体へのイメージです
脚はまっすぐだと思っていたり
ひざの関節はお皿の裏と思っているなら
それはちょっと違いますよ
せっかく楽に動くように準備していても
間違ったイメージの身体に沿って動こうとすると
曲がっていく方向も違ってきますし
身体には負担がかかりますね
脚は前からも横からも まっすぐではありません
ひざの関節は お皿の下のあたりです
自分の身体についての
正確でより詳しいイメージを持つことは
身体を無理なく使うためにはとても大切です
（これで2も解決！）
これもアレクサンダー・テクニークの中で
一緒に学んでいきます
（マッピングと言います）
アレクサンダー・テクニークは治療ではないので
炎症を抑えたり 水を抜いたりはできません
（それは病院でやってもらってね！）
でも 全体の姿勢やバランス
身体の使い方が変わることで
痛みが起きにくい動きに変わります
だからレッスンなのですね！
練習することで確実に身体は変わります
楽な使い方を選ぶことができるようになれば
痛みはだんだん起きなくなります
自分の身体ですもの
自分で大切に面倒みてあげませんか💖
あなたがいつまでも元気に踊っていたいなら
私は全力でサポートしますよ☆
踊りやすく痛めない姿勢と動きレッスン
■踊るカラダの使い方 アレクサンダー・テクニーク
初めての人にお勧めの
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福岡ワークショップ
■スパイラルで学ぶ アンデオールと脚の動き
1月31日 13：30〜17：30
身体は全体がつながっていて
動きの流れていく方向があります
流れに逆らったり 流れを止めてしまうと
身体は動きにくくなるし 関節に負担がきます
たとえば 脚にとって自然な流れは
アウトスパイラル＝アンデオールです
（パラレルでも内股でも！）
安定して立ち 曲げ伸ばしするには
アウトスパイラルの流れに沿うとスムースです
1月31日の福岡ワークショップでは
そのあたりに着目してお伝えしますよ♪
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