力が抜ける!思うように身体が動く! <踊る身体の骨&コツ>

AT Dance さちこのアレクサンダー・テクニーク&マッピングレッスン

腕にとって大事なのに 忘れてしまうあの骨

腕を大きく動かしてみましょう

さて あなたの腕はどこからですか?

 

今日のテーマはこれ!

 

こんにちは、あなたの動きの可能性をひらく

踊るアレクサンダー・テクニーク教師

ダンス・キラメキストのさちこです

 

2月からの「踊る身体の骨&コツレッスン」では

腕について学んでいます

 

マスタークラスと速習コース

そして福岡でのワークショップでも

「腕はどこからでしょう?

 腕に含まれている骨は?」

という質問をしたときに

皆さん忘れていた骨がありました

 

まずあなたが考えてくださいね

腕(上肢)を構成する骨には何がありますか?

 

 

骨の詳しい名前はわからなくても

ざっくりと「腕の骨」と

手と肩甲骨は出てくるのです

 

でももう一つありますよね!

ほら 女性のデコルテの美しさの象徴

さ・こ・つ!

鎖骨ですよ(^^)b

 

 

腕にとって鎖骨はとても大事です

 

●理由その1

腕は鎖骨から始まっています

 

はい、見たとおりです

腕の付け根は鎖骨ですよ!

鎖骨を骨折すると 腕は上がりません

 

●理由その2

手を使うためには 鎖骨が必要

 

私たち人間には鎖骨がありますが

鎖骨を持っていない動物がいます

それは・・

四つ足の動物たちです

彼らには「手・腕」はないですからね

 

手を使うためには 鎖骨が必要です

鎖骨は 軸とつながる支点

アンカーとなる場所です

 

踊るときに どんなに腕を振り回しても

腕は安定して どこかに飛んでいきません

手でつかんだお菓子を

間違いなく口に持ってこれるのも

鎖骨が軸とつながっているから(^^)b

 

ね! 鎖骨って大事でしょ

 

 

●理由その3

抱えるためには鎖骨が必要

 

鎖骨があることで 

手・腕を左右に 横に動かせます

大事な人をハグできます(^^)

腕の動きのヴァリエーションが増えるだけでなく

ペアで踊るときにも 鎖骨が活躍してますよ!

 

ちなみに四つ足の 全部が足の動物は

前足が前後にしか動きません

必要ないですからね

 

 

こんなに大事な鎖骨なのに

鏡で見えているはずなのに

どうも存在感が薄い!

これはいけません!

 

鎖骨は腕の一部です!!

腕は鎖骨からです!!

 

はい、声を大にしておきました(^^)

 

「あれ・・じゃあ肩甲骨は?」

 

そこんところは また次回♪

 

 

ダンスに必要な身体のしくみを

自分の身体で体験して学ぶ

「踊る身体の骨&コツレッスン」

 

3月のマスタークラスは「肩関節」

水曜クラスはちょうど祝日なので

興味がある方はどうぞお越しください

 

3月8日(木) 11:15〜13:45

3月21日(水・祝) 14:15〜16:45

新宿マイスタジオ

RESERVA予約システムから予約する

 

こちらもどうぞ(^^)

 

■横浜WS ダンスに役立つアレクサンダー・テクニーク

3月17日(土)13:00〜16:00  関内 URARA Dance ホワイトスタジオ

RESERVA予約システムから予約する

 

■春休み 1日集中体験ワークショップ

 ダンスに役立つ 身体のしくみと使い方

3月31日(土) 12:20〜17:40  身体のしくみ 12:20〜14:50  使い方・アレクサンダーテクニーク 15:10〜17:40

新宿 マイスタジオ5C

RESERVA予約システムから予約する 2月28日まで早割中!

 

HP:AT Dance 〜踊る身体のコツを知る!