力が抜ける!思うように身体が動く! <踊る身体の骨&コツ>

AT Dance さちこのアレクサンダー・テクニーク&マッピングレッスン

上ってどっち?

「上ってどっちでしょう?」 はぁ?? な質問でしょうか(笑) じゃあ スマホの画面を見て下向いている時 上ってどっちでしょうか こんにちは、あなたの動きの可能性をひらく 踊る! 身体のコツ&骨トレーナー さちこです 最近チマチマとした記事を出しております さぼっているわけじゃないのですよ! 長い記事を書くのは それなりの時間がかかってしまって ”これを書きたい!”と思っているうちに 時間が過ぎてしまうことも多いので 取り急ぎ!な感じで 1日1つ 気づいたことをメモするつもりで書いたのを Twitterからリンクしております でも 書くときは書きます!(当然だ!) てことで・・・ 「上ってどっちですか?」 姿勢を良くしようと思って背を高くするとき 頭を上にって思いますよね バレエでは両耳を上なんていうのもあります 立っている時はわかりやすいですけど 寄りかかっている時は? 下を向いていたら? 寝ているときは? 上ってどっちなんでしょう? これ今日のレッスンで質問されたのです (ていうか よく質問されます) 空間の中では いつでも天井や空の方向が「上」 床や地面が「下」ですよね これはあくまでも 空間的な上下です でも本当に考えたいのは 「自分の身体にとっての上下」 空間は関係なくて 自分の身体の構造で考える上下です 空間の上下(天井や床の方向)は 地球の重力の影響下の中でのこと 地球の中心に対する「外と内」 なので 無重力シャトルの中とか 宇宙空間にいることで考えてみましたよ(^_^)b 宇宙空間では すでに上下がありません 基準になるのは 自分の身体だけです ということは 上というのは顔や胸の方向 ・・・ってことはないですよね 頭のてっぺんが指している方向が 自分の身体にとっての「上」です この「上」の方向は脊椎の流れに沿っています だから 頭が自分の「上」に向かっていくと 脊椎はスムーズについていきます そして長くなります 顔がどこを向こうと 身体がどういう姿勢であろうと 頭のてっぺんが指している方向 そちらが 身体にとっての「上」 そうは言っても やっぱり地上にいると 重力の影響があるのですよね〜 それで ついつい「落ちないように」 (空間的な)上に持って行きたくなります この誘惑は相当に強いのでね その習慣とは気長に向き合っていきましょう(^_^)b 【身体を活かす使い方】 6月20日(月) 16:15〜17:45 6月27日(月) 19:15〜20:45 6月8・15日(水) 14:15〜15:45 新宿マイスタジオ6C → ご予約はこちらから 【個人レッスンDay 6月30日】 6月30日(木) 新宿マイスタジオ5D 〔レッスン時間〕 14:10〜14:50、14:55〜15:35、15:40〜16:20 16:50〜17:30、17:35〜18:15 19:20〜20:00、20:05〜20:45 ご希望の時間枠を選んでご予約ください → ご予約はこちらから 【テーマWS 気持ち良くストレッチ!】 あなたのストレッチ 伸ばそうとして実は縮めているかも!? 6月25日(土) 12:15〜14:45 新宿マイスタジオ5C → ご予約はこちらから HP:AT Dance 〜踊る身体のコツを知る!