力が抜ける!思うように身体が動く! <踊る身体の骨&コツ>

AT Dance さちこのアレクサンダー・テクニーク&マッピングレッスン

骨が前屈している

朝がめっきり寒くなりましたね! いろんな意味で季節感が薄れている昨今 「あぁ やっぱり冬だったよね!」 そんなことをひしひしと感じる12月です こんにちは、軸と動きのスペシャリスト 踊るアレクサンダー・テクニーク教師 さちこです 最近 前屈のイメージが少し変わりました 長座での前屈です 前屈は ももの裏側のストレッチです 曲がる場所は股関節ですね 伸ばした脚に対して 股関節で骨盤が前傾し 上体は一緒についていくことになります ももの裏側を伸ばす(ゆるめる)には 背面も長くなる(ゆるんでいる)必要があります 首がギュッとなっていると 背面は長くなれません 骨盤を傾ける時に腰を押そうとすると やはり背面は長くなれません 頭が動けて それに全体がついていって 前屈してからも 頭は身体から離れていって 脊椎の1つ1つがそれについていって どんどん長くなっていく ずっとそんなイメージをもっていました これはとても良い感じだったのですが 骨をもう一度思い出した時 前屈が変わりました 何かというと 「脊椎は身体の中にある」 あたり前でしょ~!って そうなんですけど そのちょっとの差が いろいろと違うんですよ~! 背面=背中の表面です 表面に触れているのは 脊椎の”棘突起”です 連なっている椎骨の本体は もう少し前側にあります デヴィッドに前屈してもらうと・・・ ほら! かなり前にありますよね! 前屈して 頭が身体から離れることを思いつつ 背中の表面からそう・・5~7cmくらい前側 そこに椎骨が連なっていることを思い出すと・・ 「何もしなくていいんじゃない?」 そんな感じがしたんです 骨の長さのままに ただそこにいる そんな前屈になったんですよ~ 面白~い♪ 棘突起は 筋肉がついている場所です 背面が長くなるということは それぞれの椎骨が 突起レベルで離れていく つまり筋肉は長くなっていくわけで それ自体は前屈のために理にかなっているのですが 長くなることに気持ちが集中してしまうと 逆に前側が少し縮んでいたようです 身体の内側にある骨の流れを思った時 前面の胸やお腹も 背面の背中や腰も どちらかが縮むということはなくなりました なんだかすごいシンプル! 身体って面白いな~ 骨って面白いな~♪ そう思いませんか(^_^) そんな身体のあれやこれを 自分の身体で見て触れて体験して学ぶ 「踊る身体のコツ&骨レッスン」 身体を知ると あなたの動きも変わりますよ☆ 【踊る身体のコツ&骨レッスン】 ◎1Dayワークショップ 12月23日(水・祝) 12:30~17:30 新宿マイスタジオ 5C 受講料:14,000円 ◎マスタークラス 1月期募集 12回で全体を詳しく学ぶ 指導者お勧めのコース もちろんアレクサンダー・テクニークも学びます 1月19日スタート 毎月第3火曜 14:15~16:45 全12回 80,000円(年内お申し込み 早割72,000円) お申し込みはこちらから☆ HP:AT Dance ~踊る身体のコツを知る!