「しっかり床を突き刺して立って!」
特につま先立ちでバランスするとき
よく言われますね
目的は
「安定して立つため」
でも なんだか脚に力が入ってしまうし
全体が硬くなって動きにくい・・
これってどうしたら・・?
こんにちは
あなたの動きの可能性をひらく
踊るアレクサンダー・テクニーク教師
ダンス・キラメキストのさちこです
レッスンで実際に出た質問です
それでちょっと実験をしてもらいました
「床を突き刺して立つ」
これを別な言葉で表現してみましょう(^^)b
あなたならどんな言葉で表現しますか?
出てきたのは
「まっすぐな脚で立つ」
「(脚を)長く伸ばす」
「脚が長くなっていく」
一つずつプランを考えながら動いてもらいます
まず今までどおりの「床を押して立つ」
脚に力が入って硬い感じ
「まっすぐな脚で立つ」だと
少し楽になって お腹に力が入ってる感じ
「長く伸ばす」だと
頭の方までつながった感じ
「長くなっていく」だと
楽にずっと立っていられそう
これはあくまでも個人の感覚ですよ
でも 面白いと思いませんか(^^)
やっていることは同じ
ただ やるときの考え(意図)が違います
同じ動きでも表現する言葉を変えていくと
言葉につながる自分の動きが変わっていって
起きてくる結果の質が変化していきます
こういう学びって大好き
どれを選んでもいいけど
どれも目的に合っているなら
一番楽で動きやすいものを選びたいですよね!
ちょっと動きにくいな やりにくいなって思うことも
少しだけ視点を変えて見ると 可能性が開けちゃう♪
これなら練習も楽しくなると思いませんか
だからアレクサンダー・テクニークは楽しいのです☆
ぜひ試しにいらしてくださいね