”生徒さんに教えるときにどんな言葉を選ぶか”
これは教えるときにとても大事なことです
もしかしたら生徒さんを悩ませていたのは
あなたの言葉(伝え方)かもしれません

先日こんなブログ記事を書きました。
ここで出てきたAさんは 先生に言われたことをやろうとしていて
それが逆にやりたいことを邪魔していました
その言葉は・・「引き込む」
前屈するときに腰が落ちてしまう人によくあるのは
骨盤の上のウエストあたりで前屈しようとすること
ここにあるのは腰椎なので前屈はできません
使いたいのは股関節です
それを伝えるために先生が使った言葉が「引き込む」でした
股関節を引き込む
あなたはこの言葉を使ったことはありますか?
実は少し前に、バレエ系のトレーナーの人がパッセをする時の注意として
「股関節を引き込むことが大切」と言っていたんですよね
インスタで何度かこの方の動画を見て
ちゃんとしたことを言ってる人だなぁと思っていたので
「これ言っちゃうのか〜💦」と思いました
似たようなニュアンスでは「付け根を縮める」もあります。
(はめ込む、もあるかな)
どちらも関節周りを緊張させた使い方をしたくなる言葉です
これがAさんの気づかないブレーキになっていました
教えていてやってほしくないことや
やってほしい動きはわかっています
問題は
”どんな言葉でそれを伝えるか”
教える人の腕の見せどころはそこですよね!
緊張を増やすような言葉で教えたら
生徒さんは余計に動けなくなります
だからこそ言葉は慎重に選んでほしいし
伝えた後の生徒さんの動きをよく観察しましょう
余計にがんばり始めていたら言葉を変えることです
あなたの言葉が生徒さんを悩ませているのに
「そうじゃないわよ〜!」
なんて言っちゃうのはちゃんと見てない証拠!
生徒さんは先生が言ったことを一生懸命やろうとしています
上手くいかなくても
”できない自分がダメなんだ”って思っちゃう
生徒さんの動きだけでなく 全体を観察しましょう
そして 伝えるための良い言葉を選びましょう
伝えるときのあなたのあり方(態度)も大事ですよ!
あなたの”教える”をブラッシュアップするために
アレクサンダー・テクニークの視点がきっと役に立ちます
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