力が抜ける!思うように身体が動く! <踊る身体の骨&コツ>

AT Dance さちこのアレクサンダー・テクニーク&マッピングレッスン

ベジャールバレエを観てきました(^^)

昨日は上野の森の東京文化会館

ベジャールバレエを観てきました

 

 

現代バレエの巨匠と謳われたベジャールさんも

早いもので もう没後10年なのだそうです

 

彼の作品が好きになったのはいつのことか・・

キラキラ王子様ではない

躍動感ある男性ダンサーたちが素敵で!

そこに惚れたんですよねぇ

 

今回は 後を継ぐジル・ロマン(彼も好き❤️)の

2つの作品を含む4演目

 

ベジャールバレエ」らしさの中に

ジルの個性も加わっての進化が

全体に見ることができた気がします

 

この10年でダンサーの入れ替わりもありながら

良いダンサーが育っているなぁとも思いました

ジル・ロマンの良さを引き継いでいるなと(^^)

 

がむしゃらさがない

脚をあげるのも ジャンプするのも

独特の カクンと倒すような動きも

力でがんばる感がなくて

なんていうか・・軽くてキレがあります

 

全体のつながりがあって

全体が長く広くて

頭のてっぺんから坐骨までが

長くつながっていて

脊椎はとてもしなやかに動いていて

その先に腕や脚が長く動いている

 

一つ一つの動きはていねいで

でもシャープで 軽やかで

ポワントを履いていてもまったく危なげない

 

後ろに座っていた人たちの会話

「同じ作品を日本人で見ると

 なんか(腕や脚が)短いのよね」

 

身体の大きさや長さだけでなく

全体的にそういう印象を受ける

という会話でした

 

でも このカンパニーの日本人ダンサーは

3人ともとても素晴らしかったです✨

皆さん小柄ですが 動きはダイナミック

しなやかにのびのびと踊っていました

 

体型ではなく 学ぶ環境なのですよね!

 

自分の身体を活かして使うことを学べる

のびのびと自分を表現することを学べる

 

ジャンルに関わらずですが

日本のカンパニーやお教室も

そうあってほしいなぁと思います!

 

その手伝いが少しでもできたら・・と思って

私もキラメキレッスンをやっています(^^)

持っている可能性を開くためのレッスン

そうできる指導者を増やすためのレッスン

 

いつでもお待ちしておりますよ

https://reserva.be/atdanceyoyaku

 

 

作品はどれも素敵だったのですが

ジルの「兄弟」が気に入りました

途中 ちょっとビックリ展開がありましたが

そんな人間の関係性も含めて

とても面白い作品でした

 

「アニマ・ブルース」も面白かったし

「ピアフ」(ベジャール作品)も美しかった

 

ジルの作品は 音楽とのマッチ感が

とても観ていて心地よくって

何も予備知識なく観ていても

なんとなく世界観が見えてきて

自分なりに想像しながら楽しめます

 

ボレロ」は初のエリザベット・ロス

これまでで一番 汗が少ないボレロ(笑)

とても静かで クールビューティです

 

一つ一つの動きがていねいで

長い手足がつくるラインも美しい

後半はもちろんエネルギーがアップしてくるけど

外にうわ〜ッ!っと出すのではなく

内側で燃えている感じ

最初のうちは 包容力ある母と思ったけど

最後はクールで威厳ある月の女神のようでした

 

同じ女性でも ギエムは戦士かな

聖なる戦いにいどむジャンヌダルク

水香さんは 「女」

周りの男性を誘う感じ

 

映画で見たジョルジュ・ドンの踊りは

「私はここだ!」という圧倒的なパワー

ジュリアン・ファブローくんの踊りは

殉教者のような 祈りを感じました

 

それぞれに違うメロディがあります

表現できなければ踊れない作品ですね

 

良いものを観ました

眼福❤️

 

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