「脊椎はまっすぐではない」
これって動くために大事なことです
こんにちは、あなたの動きの可能性をひらく
踊るアレクサンダー・テクニーク教師
ダンス・キラメキストのさちこです
「背中に一本棒を入れておいて」
姿勢をただすために
こういうことを言う人もいます
昔は竹の物差しを入れました(笑)
でも これはナンセンス
まっすぐな芯を通す
そういうニュアンスはわかります
でもこれはあくまでも”イメージ”
実際に体内を通っている脊椎は
カーブをして 胴体を支えています
「脊椎はまっすぐな棒」
そう思って歩いたり動いたりしたら
どんな感じがするでしょう
歩きやすいですか?
どこに力が入りますか?
「脊椎にはカーブがある」
「棒じゃなくて骨の集合体」
そう思って動いたら
歩きやすさはどう変わるでしょうか
腕や脚の力の入り具合はどうでしょうか
もちろんあなたの脊椎は
骨がカーブしながらつながっています
良かったですね(^^)
脊椎の4つのカーブは
最初から4つだったわけではありません
お母さんのお腹の中にいたときは
ただ丸くなっていましたよね
カーブは後ろに一つです

首が座って うつ伏せなると
頭を上げて顔を起こすようになります
首=頚椎のカーブができます
まだ背中から腰は丸いです
四つ足の動物を思い浮かべるとわかりますね

(円山動物園のオランウータンとマレーグマ)
上体を起こして 立って歩くようになると
全体のバランスが取れてくるにつれ
腰=腰椎にもカーブができます
こうして 2つの前のカーブができて
結果としてカーブは4つになりました
完成するのは10歳頃といわれます
これは 立って安定して活動するために
必要があってできた形です

カーブがあることで
・衝撃を吸収できる
(クッション=椎間板も入ってるし!)
・さまざまな形状や方向に変化しやすい
(つまり動きやすい)
というメリットもあります
この特質は 踊るときに活かしたいですね!
逆にカーブを減らしたらどうなるでしょう
どんなことが起きるか 考えてみてください
私はカーブを減らそうとがんばって
いろいろなトラブルに見舞われました
自然の姿に余計なことをし過ぎましたね(^^;
自分の身体の 自然なシステムと
しくみを活かして使いましょう(^^)b
ーーーレッスンのご案内ーーー
身体のしくみを 見て触れて動いて学ぶ
「踊る身体の骨&コツレッスン」
1日集中ワークショップ
8月11日(金) 13:30〜17:30
1日で軸・腕・脚の大事なしくみを
ピックアップして学びます
マスタークラス(年間コース)
8月15日(火) 19:15〜21:45
8月16日(水) 14:15〜16:45
足首・足について学びましょう
アレクサンダー・テクニークを使って
もっとスムーズな身体の使い方を学ぶ
「身体を活かす使い方 アレクサンダー・テクニーク」
1日体験ワークショップ
8月12日(土) 13:30〜17:30
通常グループレッスン
8月9・23日
14:15〜15:45
8月3・17・24・31日
19:15〜20:45
