頭(頭蓋骨)が動けることが 全体の協調の最初の一歩
先週 プライマリー・コントロールについて少し書きました
頭が動けるって言っても動かすわけじゃなく
グラグラと不安定にゆるんでいるのでもなく
いつでも動ける自由があるということ
では
頭は動いてどこへ行くのでしょうか?
アレクサンダーさんの発見は
「前へ上へ」でした
上はなんとなくわかる気がしますが 前ってどこでしょう?
おでこを前に動かしても上にはいけませんし
首の後ろ側が窮屈になりますよね
「頭が前」というのは
脊椎の上で前に転がることなのです
といっても落ちるほどではなく ほんの少~しね(^_^)
そこで登場するのが
「後頭下筋群」
首の一番上の2つの椎骨と頭蓋骨を結ぶ深層の筋肉です
首こりや目の疲れ 頭痛などにも影響する筋肉で
鍼灸や
理学療法でも注目されている場所なのですよ☆
図を載せてみたのでご覧くださいね(筋肉.guideさんより)

首の上の方の後ろ側に小さな筋肉がたくさんあるでしょ
この筋肉たちがギュって縮んでいると 頭は動けません
首の周りの筋肉も縮んで 頭は脊椎を上から押します
この筋肉たちは 頭という一番大事なものを支えているから
頭がバランスを崩したときはもちろん
何か不安なことがある時もギュっと縮んで守ろうとします
まるであなたの中の小さな子供のように
心配ごとがあるとギュッと膝を抱えて縮こまってしまうのです
ときには 自分を守る壁のように強固になるのです
でも 踊るって楽しいことですよね(^^♪
心も躍っちゃいますよね☆
ギュ~!は必要ないですよね!
ここがギュ~!をやめると 縮んだ筋肉が長くなって
頭蓋骨は前にある
アゴの重さもあって 前が下がって
脳の詰まった後頭部は少し上がります
つまり 前にちょっと転がります(赤い矢印)

頭は脊椎を押すことをやめて ふんわりとそこにあります
脊椎はバネが解放されるように長くなります
脊椎の流れの方向に長くなります(青い矢印)
脊椎一つ一つの間にある椎間板がふんわりとなって
カーブのままで 流れに沿って長くなります
そうすると・・すごく動けそうでしょ!
頭が動けば 身体も動きます(^_^)b
頭が繊細に動ける自由さを取り戻す前に
慌てて何かを始めても 身体はまだ長さを取り戻していません
窮屈な自分で動き始めても 思うようには動けません
だから
まず 自分自身にお願い(指示)しましょう
「首が楽で 頭は脊椎の上でふわふわっと動けて
自分の全部がそれについてくる」ように
それが起きることをお願いしましょう
プライマリー・コントロール~頭が前へ上へが起きることに
師匠のキャシー先生は毎年いろいろな名前をつけています
今年は
「ペプる」(日本風な動詞(笑) です
「ペプる・・・
首が楽で 頭は脊椎の上でふわふわっと動けて
自分の全部がそれについてくる
全部一緒に 一つ一つ順番に
自分全体はつながっている」
てことで
あなたも一緒にペプりませんか(^_^)
レッスンでお待ちしております☆
■ダンスな身体の使い方 ~アレクサンダー・テクニーク
あなたが「もっと良くしたい」動きを ペプったら何が起きるか
一緒に実験してみましょう☆
個人レッスンは随時ご予約を承ります
50分 5,000円 (さちこ自宅 or 場所のご用意がある場合)
お2人以上 または広いスペースを使いたい方は
スタジオでのレッスンとなります
(新宿のスタジオ使用の場合 +2000円~)
11月のグループレッスン(オープンクラス・ご予約優先)
6日(木) 18:15~19:45
9日(日) 12:15~13:45
26日(水) 13:15~14:45
いずれも 新宿マイスタジオ6D
受講料:3,500円
From
AT Dance ~踊る身体のコツを知る!