「頭が動ける」 プライマリー・コントロール
「あなたの頭は 動くことができますか?」
もちろん動けますよ~!ってグリグリと動かしたあなた
本当に自由な頭だったでしょうか
このページで「頭」と言ったら「頭蓋骨」のことです
では 頭蓋骨は脊椎の上で自由でしたか?
1つ前の記事で「首の一番上」のことを書きましたが
この一番上まで首を長く楽に使っていて
その上で頭は自由だったでしょうか
アレクサンダー・テクニーク~アレクサンダー氏の発見には
「7つの原理」と呼ばれるものがあります
その1つが 「プライマリー・コントロール」
初源的協調作用とも言われますが
自分というメカニズムが働くときの 最初の一番大事なカギ
「頭が自由に動けるとき 身体も動ける」
そう 頭が動ける自由を持っているときは
身体も自由に動くことができます
裏を返せば
「頭が動けないなら 身体も動けない」
まったく動けないわけじゃないですが 動きにくいです
これは 人間だけでなく脊椎動物のメカニズムなのですね
もし 頭が動けなかったら・・・
「私の頭は動かない 動けない」
そう思いながら両手を頭の上に挙げてみましょう
今度は「頭は自由に動ける 楽々~」と思いながら
同じように両手を頭の上に挙げてみましょう
なにか違いがあったでしょうか
どちらがスムーズでしたか? 挙げやすかったですか?
では 頭が動けないって何でしょう
どんなときに起きるのでしょうか
まず 脊椎の一番上と頭蓋骨を結ぶ小さな筋肉群の収縮
頭蓋骨が離れたら困りますから 伸ばされると縮みます
伸ばされる=危険! なのですね
縮むときは身体全体も防衛本能というか
準備に入って緊張モードになるわけです
そうすると 身体は微妙に動きにくくなってしまうので
のびのびと踊るには向いていません
それから 首の周りの筋肉が緊張しているときもですね
頭は脊椎&胴体の方にギュって引き寄せられます
後頭部が背中の方に落ちてアゴが上がっている時
(いわゆる悪い姿勢ですね)
首の後ろが縮んで頭は脊椎に引き寄せられて動けません
鼻先で見るようなツンとした姿勢の時も
やっぱり首の後ろが縮んで頭は動けません
頭を後ろに引いて胸を上げている時もそうです
首の後ろを長くしているつもりでも 実は縮んでいます
背中から頭へは 斜め前に向かっているものですから
背中の上に頭を置こうとすると 首の後ろは緊張します
姿勢を良くしようと頭を上へと引っぱり上げた時
首がまっすぐになるためには 前側も縮んでいます
一番上で 伸ばされまいと引っ張り返す力も働くでしょう
これも 頭は動けません
頭が動ける自由さがあるとき
頭は脊椎&胴体の方にギュッと引き寄せられることなく
脊椎を上から押しつぶすことなく
頭は ただ身体の一番上にあってバランスしています
首の周りの筋肉は 楽に長くなっています
頭につながっている脊椎全体は 本来の長さで楽に動けます
たとえ身体が傾いていても
頭のてっぺんが下を向いていたとしても
頭は脊椎の流れのその先で 自由でいられるのです
何か余計なことをせずに ただ頭が身体の一番上にあるとき
首は楽で 頭は動ける自由さを持っています
ただそのことを「頭は動けるんだよね」って知っておく
それだけでいいのです
頭が動けるとき 身体も自由に動くことができます
そして あなたは踊ることができます(^_^)b
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