力が抜ける!思うように身体が動く! <踊る身体のコツと骨>

大人ダンサーも身体に無理なくダンス上達☆ 痛みのないダンスを見つけよう

立っている時に必要な力って・・

「立っているときは どこに力を入れたらいいんでしょうか?

 どこががんばるかというか・・」

昨日のグループレッスンの中でこんな質問がありました

さて 皆さんは立つ時にどのあたりに力が入っているでしょうか

一番下で支えている足でしょうか

ももや膝に力が入っているでしょうか

腰や背中でしょうか

お腹も引き上げなきゃ?

いっそのこと全部で気張っとくか!

そうですね~

もちろん立っている時には筋肉が働いています

じゃないと重力がありますから 前に倒れてしまいますよね

でも ”がんばって”立つ必要はあるでしょうか

どこかに力をこめておかないと倒れてしまうのでしょうか?

私たちが二足直立歩行しているのは そのように進化したから

立って歩くために適した構造を持っているわけです

それを「がんばって」やらなければいけないとしたら

ちょーっと大変なことですよね

ていうか 進化の形じゃないですよねぇ

脚の上に上体を起こすための背面の筋肉と

それが行き過ぎないように戻す前面の筋肉が

バランスよく張っていれば 身体は楽に立っていられます

そうここが肝心!

「バランスよく」ですよ(^_^)b

どこかががんばることは必要ありません

立っている時に 力は必要です

でも「力み・がんばり」は必要ありません

もしどこかががんばりたくなるとしたら

どこかがバランスから外れているのかもですね

影響しやすいのは なんといっても一番上にある「頭」

姿勢を良くしようとするあまりに頭を後ろに引いてしまう

何かを見ようとして 頭から前に突っ込んでしまう

気持ちがダウンして 頭も落としてしまうこともありますね

無意識に頭を傾けるクセがある人もいます

(私はちょっと右にいきやすいです(^_^;)

もし頭が後ろに行けば どこかは少し前にいく必要があります

前に突っ込めば背中は丸くなります

どこかの筋肉は収縮し 反対側の筋肉は引っ張られます

でもこれは本来の「立つこと」には必要のない緊張ですね

その必要ではないはずの緊張によって

「立っていると疲れちゃうのよねぇ」が起きます

アレクサンダー・テクニークを体験した人は

「ふわふわした感じがする」

「立っている気がしない」

と言ったりします

「首が楽で 頭は脊椎の上でふわふわっと動ける自由があって

 その楽さに身体全体がついていく」

ことを思いながら 触れられることを受け入れていくうちに

自分が立つために必要と思っていた余分な緊張をやめて

本来の構造に沿った立ち方に戻っていっただけです

立つために必要なだけの力に戻っていくと

ほとんど努力は要らないことに気づきます

と同時に 立っているという”実感”がなくなったりします

その実感は 筋肉の緊張がつくっていたものだから

ただ ダンスをする人は

「立つ時にはこれが必要」という思いも強かったりします

「こうあるべき」を思っている人もいます

その場合は やめることを受け入れるには少し時間が必要です

身体というよりも気持ちの上で

身体と心は一つなので 心が納得できないことを

身体が受け入れてやることはできません

新しいプランを受け入れるかどうかは その人の選択です

数年経って ある日受け入れる気持ちに変わるかもしれない

だから急いで変えようとする必要はありません

知っておいてほしいのは

身体は本来の構造に合った動きにいつでも戻っていけること

その可能性は常にあなたと一緒にあること

だから 緊張をやめられないことをダメと思わないでください

今はまだ捨てたくないだけ

手放すのがちょっと怖いだけ

ただそれだけです(^_^)

さて 昨日の「首・肩編」では踊りだけでなく

パソコンなどお仕事するときに 何が肩凝りを作っている?

そんなことも探求していきましたよ(^_^)

アクティビティを通して いろんな発見がありました

次回は「腰・膝」など下半身の方の痛みを抱える人

どんな時に痛みが起きるのか 実際にやりながら

アレクサンダー・テクニークを使ったらどうなるだろう?

を実験していきましょう☆

6月26日(木) 19:15~

途中から来ていただいても大丈夫なので

少し遅れるかもだけど・・という方もお気軽に(^_^)b

From AT Dane ~踊る身体のコツを知る!