先日 あるバレエのクラスを スタジオの外から見ていました
このクラスは入門編です
先生はとてもにこやかで優しそうで
初心者でも萎縮することなく参加できそうな雰囲気の人
いつもたくさんの生徒さんが参加しています
でも「入門編」というのは 基本きっちり
身体使いに 先生はかなり厳しいです
入門なのに 1番は180度にターンアウト希望
甲はもっと伸ばして 背は高く 膝は伸ばして・・・
とにかく 「もっとこうして」が多いです
チェックされると思うと 先生がくると緊張しますよね!
「私 ちゃんとできているかしら・・・ドキドキ」
「近くで止まったらどうしよう」
バーにつかまる手も なにもかも みんなガチガチ(^_^;)
「はーい もっと伸ばして~(^‐^♪」(先生はにこやか)
「きゃー 先生できませーん(^ ^ゞ」(生徒 必死で苦笑い)
「ほーら だめよーもっとねー」(やっぱり先生にこやか)
こんな情景が各所で見られます
「できな~い!」も含めて レッスンを楽しんでいる
そう見ることもできるのですが・・・
ふっと疑問がわいてきました
「できない」を体験するために レッスンに出ているわけじゃないですよね
ガチガチに身体を硬くしてたら できることもできなくなる
注意されて照れ笑い
「私まだダメなんです~」
入門編だから 最初からできないのはあたりまえ
できないから練習している
できるようになりたいから練習している
すごく踊ってる人は うまくいってない部分や
ついつい怠けている部分を「ダメ」って言ってもらうことも
それなりに必要なことだと思うのだけど
そうでない人たちには
「できていないことのチェック」だけでなく
「こうしてみたら」のアドバイスをしてあげたい
「今日はこれができなかった」よりも
「今日はこれができました!」を体験した方が
やってて嬉しいし もっと練習したくなると思うし
心にも身体にも優しいんじゃないかなぁ
でも これが「レッスン」というものなのかな
アレクサンダー・テクニークのクラスに出てると
「おぉ!」という嬉しい発見をして帰っていく人が多いので
ふと そんなことを思ってしまいました